海士町めぐり③木造校舎の海士小学校

町には二つの小学校がありますが、いずれも木造の校舎を改築。
木のぬくもりがつたわる、子どもにとって最高の教育環境を提供している。
最初に「海士小学校」を見学させていただいた。
落ち着きのある外観。海士の自然に溶け込むデザイン。
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いきとどいた学校の環境管理。訪れたときも管理スタッフの方が奮闘されていた。
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明るい廊下
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普通教室
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教室の裏に予備室がある。個々の荷物の整理・教材の保管など多目的に活用される
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なんと、水道設備まで完備。
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木製の児童机。全国のほとんどの学校はスチール製の中、これは最高規格です。
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本が充実している図書館。
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図書館の天井の梁を見せ豊かな空間が。
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玄関前に大イチョウの木が。国内に十数本しか確認されていない固有種とか。学校のシンボル的存在。
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穏やかでやさしい素敵な校長先生、お世話いただきありがとうございました

海士町めぐり②崎地区の陽気な人々

保健福祉センターひまわりには温水プールと温泉が併設されて、300円を払って入浴することに。
温泉で出会った男性から、「海士で一番は崎地区だ」。その理由を聞くと、「私が生まれ育った所だからね。」
いずれにせよ、行ってみることに、崎地区は、島の中で役場から一番遠い地区だ。
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隠岐島流しの後鳥羽上皇が上陸したのがこの地。海岸の接する小高い山上に立つ「三穂神社」に1泊滞在したという。
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斜面にそって民家が建ちならぶ。立派な石垣。
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北側の集落に立つ家の中で、たくさんの花に囲まれた民家を見つける。
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見せてもらうことに、
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玄関戸を開けると犬が飛び出て歓迎を受ける。
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春の主役は、サツキの花。
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村にある二軒の食品店。そのうちの一軒に入ってみる。
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お店の中では雑貨から食品など多様な物品が並んでいる。
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奥へ続く通路の左右に六名の男性が畳に腰かけていた。
しかも、店の棚から商品のビールやつまみを出して精算し、その場で飲んでいる。
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地元の人たちの輪の中に入れていただく、宴会は夕方6時から⒉時間続いた。
崎で生まれ育った大工さん。Iターンで住んで20年になる酪農家。店のご主人。そして青森から来て1週間の若者。それぞれ生い立ちは違っても暖かく迎入れてくれるのが、崎地区の一番いいところだという。また、何事にも燃えることが好きなのも崎の特徴で、海士町の綱引き大会は3年連続優勝。
移住したばかりの青森の青年は、全国の自治体に協力隊の応募を行ったが全て不合格。海士町のみが受け入れてくれ、定置網の仕事と住む家を紹介してくれて嬉しかったと話した。さらに、船酔いなどの不安をつぶやくと「大丈夫だよ」と声をかけ思いやる先輩たちの光景に感動した。
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すっかり出来上がった。その後はなんとビリヤード大会が。
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廃校になった崎小学校は、地域の交流センターとして活用されていた。
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皆さんの技術はハイレベル。私が三回打つ間に終了。完敗だ。
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初めて出会った私を誘ってくれ、受け入れてくれた崎地区の皆さんの包容力に圧倒させられました。


海士町(島根県)めぐり①「ないものはない」村

「日本のもっとも美しい村」をめぐる旅、海士町がスタートの村です。
隠岐の島・西郷港からの大型フェリーには私の車をいれて2台のみのガラガラ。
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美しい海岸線(三郎岩)
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海士の玄関口「キンニャモニャセンター」。フェリー・高速船・島々を結ぶ内航船の発着場やインフォメーションなど多目的な施設。ふんだんに木材を使った立派な施設。
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いたるところで目につく、これでもかというように張られたポスター。「ないものはない」これは、なに?。
これが海士のポリシーなんでしょうか?
無いものは無いと開き直るのか? 無かっても平気だ何とかかると思うのか。海士町には全てそろっていて無いものなどないのか。 それとも、無いなら自分たちでつくるのか。 いろいろと想像できる。
海士町の言葉でいうと「ニァものはニャ」ではないのでしょうか。それをあえて、標準語にしたのは意味があるのか。
滞在3日間で答えは出るのだろうか。
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後鳥羽上皇ゆかりの隠岐神社。
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後鳥羽院資料館ではマンツーマンで館内を案内いただく。
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歴史に弱い私に対して、学芸員さんは分かりやすく丁寧に説明。
Uターンの彼女。和歌について深く掘り下げ研究していきたいと熱い思いを語ってくれた。
子育てにも、仕事にも、さらなる向上心を持つ生き方。素敵です。
残念なことは写真を撮らずに帰ったこと。引き返し、江戸時代後期の隠岐神社周辺を描いた架け図だけを撮らせていただく。
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村上家は歴代にわたり海士の有力者。貴重な住宅を町が資料館として公開。運営は全員Iターンの人で起業された会社に委託されている。
運営会社の方に付ききりで説明いただく。
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仕事柄、気になったのがトイレ。日本で作られた陶器の便器。綺麗な文様です。
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奥の部屋は大手企業の研修として活用されているとのこと。
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自分たちで釜戸を使ってご飯を炊く
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滞在した短い期間でも、長い年月をかけ作られたこの空間に包まれ、空気が心の奥に染み渡る安心感を感じた。

心やさしい島「知夫里」めぐり

島前三島(西ノ島・中ノ島・知夫里島)を結ぶフェリーどうぜんで知夫村来居港へ。
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人口600人、牛600頭、たぬき2000匹、天然馬10頭が暮らす。
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観光名所、「赤ハゲ山」「赤壁」「高平山」「島津島」へ行ってみた。
「赤ハゲ山」には、今の時期しか見られない「野大根」の白花が山頂一面に広がっている。
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島一番の眺望。対岸には西ノ島。そして、中ノ島も。心地よい風が流れる。
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「赤壁」までの道。牛たちが歓迎してくれる。人には全く会わない。
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「赤壁」は三国史にならい「セキヘキ」とよぶ。
断崖絶壁の展望台。ぎりぎりまで近づきシャッターを切る。
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「高平山」山頂には灯台があり、なかにかの展望が。
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かつて泳いで渡る牛の姿が見られた「島津島」。今は立派な橋が架けられている。
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お昼は「セキヘキノカケラ」でカキ定食を。
俳優の吉田栄作さんが朝ドラの撮影で訪れ、島に惚れ込みレストランを建築。
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夏になると本人が来て店に立つとか。
今は素敵な女性がおいしい食事を提供してくれる。
夜は島唯一、お酒が飲めカラオケもできる。
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窓の外には、有機栽培のレタスが。
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圧巻なのは島の小中学校。とても豪華な学校。
ご無理をお願いし教頭先生に案内いただく。
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バスケットコートが縦に二面とれる体育館。
運動会ができるビッグサイズ
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体育館は高床式。真下は雨天でも使える大スペースが
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知夫村は手厚く子育て支援を行っている。
村独自で月5000円の児童手当、修学旅行無償、高校生までの医療費無償。
出会った人々はとても親切。 心やさしい島です。
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「隠岐の島」めぐり③牛とともに生きる人々

島のあちらこちらで「黒毛和牛」を見かける。
日本最古の歴史を持つ闘牛「隠岐牛突き」。
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農耕に欠かせない牛は、人々の暮らしに根付いてきた
近年、子牛の価格が高値で安定した取引だという。
大手の会社が一括買い上げ。県からの補助もあり以前の3から4倍70万円以上の価格とか。
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年配のご夫婦に、二日前に生まれた子牛を見てほしいと言われる。
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たい肥として完全再利用。
田畑に供給され有機栽培が。
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隠岐は稲の天日干しが多い。
お米が高値で取引。さらに、刈り取ったワラが畜産に活用。
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大峰山風力発電所の山頂広場は放牧が始まった。
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「隠岐の島」めぐり②たてもの探訪

玄関横の軒下に丸太が下げらているお宅。
隠岐は相撲が盛んで、地域の大会で好成績をあげると相撲櫓を分解し柱や梁をいただき飾るそうです。
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大会名や息子さんの名前が書かれています。
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奥さんから家に家の中にどうぞと言われ、家を見せていただくことに。
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玄関に入ってびっくり。一尺幅の欅の大黒柱。しかも二階の天井までの通り柱。
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玄関は吹き抜けの大空間
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縁側は松の無垢板。引戸は杉の一枚板。
新築して15年、おじいさんの「磯漁」で建てたとのこと。まさしく「サザエ御殿」だ。
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息子さんとお孫さんが釣りから帰ってきた。本日の収穫はなんと「大アコウ」
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隠岐はとてつもなくビックだ。

「隠岐の島」めぐり①上陸してすぐに大宴会

初めての隠岐の島。フェリーから見える島陰に心躍る。
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フェリーを降りる。観光案内所で地図をゲット。
まったく意識せず、偶然訪れたのが「津戸」という漁村。天然の良港をもち80世帯が暮らす。
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岸壁の広場には10名ほどのおじさんたちがブルーシートを広げ食事中。車を止め「5分ほど置してください」とお願いすると<、「中に入って一杯やれや」と返事が返ってきた。
お断りしたんですが、全員が声をかけてくれ輪の中に入ることに。
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さすが漁師さん。その日の朝に水挙げた魚の料理が次から次へ出される。
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本当に「おいしい。」。隠岐のメバルは別嬪。一気に2匹ほうばる。
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アオリイカの塩焼
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天然の岩ノリを使った巻寿司。
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刺身の山盛
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貝料理、口の中で磯の香りが膨らむ。
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全ての料理は、男漁師料理。
しかし、味は繊細かつ薄味。食材が新鮮だからこそ出来る技だ。
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お酒とともに話がはずむ。
岐阜からIターンで移住された女性が加わると、一気に宴が華やかに。
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私の夕食にと、料理をバックし持たせてくれた。
スーパーの食材は加工されたものをフェリーで運んでくるが、これはすべて地場物。
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村にある2つのお宮さんにお参りさせていただく。
海に暮らす人々を見守ってきた。
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自治会長・組合長・気持ちは青春時代のおじさんたち、ありがとうございました。






わたなへ牧場訪問

10年前、島根県物産館(松江市)のブースで口にした「わたなべ牧場」のヨーグルトに衝撃。
口の中のトロミ。まるでバターの味が広がり。食べたあとの余韻が続く。今でも私にとって日本どころか世界一のヨーグルトです。
そして今日、念願のわたなべ牧場へ行きました。
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経営者の家族三代の皆さん、そしてすべての従業員の方々に大歓迎を受けました。
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新商品「塩」を試食。
スペインのバレンシア地方の地中海に浮かぶイビサ島産の天然塩使用。
またまたあらたな衝撃です。6時間たち夕食をとった今でも、その風味が口に残っています。
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島根県安芸市のわたなべ牧場。ますますファンに。
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オフリド湖の朝(マケドニア)

旧市街から25キロ離れた小さな町ストゥルーガの宿。
コンドミニアムの素敵なホテルが格安なんです。部屋はもちろん山側ですが。
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朝日が水面を照らします。
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湖から川へ流すための水量調整施設。
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なんと、枕木が並べてあるだけ。木と木の隙間から水が流れる。
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びっくりするほどの小魚の群れ。
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針を下ろすとすぐ釣れ、入れ食い状態。
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一瞬、時が止まった
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風が止まった
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物音ひとつ聞こえない
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憧れのオフリド(マケドニア2016/6/15)

≪JATA美しい村30選≫に選ばれたオフリド地域。
手前が旧市街。
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旧市街を囲む丘と湖畔には10の聖堂や教会が立地。
スラブの世界でキリスト教布教の中心地として町が繁栄。
現在は落ち着きある夏のリゾート地。
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透明度の高い湖。美しい自然環境。
国内最高峰コラブ山(2764m)など湖を取り囲む山々からの豊富な雪解け水によるものだ。
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中世からの変わらず保存されている文化遺産。
町の高台、サミュエル要塞に登ってみた。
かつてはブルガリア帝国首都であった。
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憧れの聖ヨハネ・カネオ教会。
岬の先端に立つ教会の姿はとても素敵だ。
質素でこじんまりとした教会はバックの湖に映える。
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近づいてみるとレンガ積みの頑強な造りになっている
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聖堂から市街へは湖畔の遊歩道が続く
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お洒落なカフェ
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マケドニア最大の聖ソフィア大聖堂
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旧市街の建物は上部階ほど広く、道路を確保。
狭い土地を克服する建築技術の高さに驚きだ。
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オフリド湖周遊、遊覧船の先端デッキは貸切です
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湖の25パーセントはアルバニア領。船なら隣国まですぐだが。
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湖から見たオフリドの旧市街
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聖ヨハネ・カネオ教会。
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夏はウエディングシーズン
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プロフィール

murameguri

Author:murameguri
京都北部で田舎暮らし
時々素敵な村をのんびり旅

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