和束町めぐり①鷲峰山金胎寺と行場めぐり

町を見下ろす鷲峰山の山頂に建つ金胎寺
朝7時に到着し10時まで誰一人会うことがなく、小鳥のさえずりに包まれ静寂な空間と時を過ごした
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山頂の宝篋印塔
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686.7mの山頂の木々の間から滋賀県の琵琶湖・比良山系がうかがえる
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7世紀に役小角によって開創された金胎寺。役行者(役小角)の足跡は京都府の大江山、兵庫県の多紀連山のほか全国各地に残っている、まさしく日本歴史のスーパーヒーロー。
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修験道の核心部。行場めぐりに行くことに。
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最初は気持ちの良い樹林帯
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行場の辻には役行者が鎮座し、いよいよ難所に
それにしても、高下駄の行者姿。おそらく天狗のように岩場を飛び回ったのでしょう。
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東の覗
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東の覗の眼下は新緑の谷
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西の覗
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急斜面。足元は木の根と落葉の絨毯で滑りやすい。
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さらに急峻な岩場が続く
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胎内潜の岩。この穴を潜ることによって今までの人生を全てクリア。新しく生まれ変わることができる。筑波山はじめ多くの修験行場にある。
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私も、新たな人生に。
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谷川に到着
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千手の滝
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五光の滝
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谷川を渡ると今度は登りの行場へ
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ここにも役行者が
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これからが修験の本場。一歩間違えると命はない。
護摩壇・鎖掛・小鎖掛と岩場の連続。心臓の鼓動が聞こえる。
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岩の上で小休止。ペットボトル一本を一気に飲む。
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ここはコンパクトな行場ながら険しさは一級品。よくぞ毎日ここで修行し鍛錬したと関心する。
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平等岩を超えても気が抜けない。蝶の戸渡りを過ぎれれば出発の合流点に
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道標「三一丁」。かつては里から一歩一歩ふみしめ鷲峰山へ。その道を歩いてみたい。
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和束町めぐり②湯船地区めぐり

和束町の旧村で役場から一番遠いところにあるのが湯船地区。
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湯船に入って一番目立つのが国道で餅を売る女性の姿。日本では道に立って物を売ることを見なくなった。珍しい光景だ。
以前は自宅前で売っていたが、新しい道ができ通行車が減ったためバイパスへきたという。一人暮らしのため、人と話すことが楽しくて続けているそうだ。あんこがたっぷりのヨモギ餅は美味しかった。
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道を歩いていると「湯船ふれあいハウス」を発見。
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中に入ると、散髪屋さんだ。男性が言うには、湯船地区から依頼され14年前に始めた。精華町にお住まいで、今は週一回こちらに通っているそうだ。
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詳しい内容を聞くため自治会が入る会館にお邪魔した。
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二階が湯船区の事務所。事務局の奥田さんからいきさつを伺った。高齢者が散髪に困ってることを知りどうするか協議した結果、土地は町から借りて区が建物を用意したとのこと。さらに熱心な理容師の方のご好意により今まで続けられていると教えてくれた。
自治会が住民に向き合い困り事や要求に応えていく。理想的な活動を続ける素晴らしい湯船地区だ。
湯船地区の特徴として、全面積の半分にあたる山林を湯船区財産区が所有し管理していると話してくれた。
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事務所の壁に日本と世界地図が張られられている。いつも広い視野で考えようとする湯船区の意識の高さ、姿勢を感じる。
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会館の一階部分は、簡易郵便局と農協が入居。同じ場所の窓口で業務が行われ珍しいのでお聞きした。以前は別々であったが、簡易郵便局の業務を農協が団体として引き受けることにした。全国の過疎地での郵便局はじめ金融機関の撤退は年々増えており、とこでも深刻な状況である。湯船地区は存続していくための画期的なとりくみだ。
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湯船区の滞在は4時間。駐在さんご夫婦・藤田さんご夫婦・農協職員の方・ふるさと協力隊の男性の方、お世話ににりました。
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和束町めぐり③お茶の町「茶源郷」めぐり

朝5時、日の出とともに和束町をめぐることに
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和束町は桃源郷でなく「茶源郷」?。
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お茶畑が和束町の風景。石寺の茶畑の谷には、まだ太陽の光がとどいていない。
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山だけでなく民家の周りも茶畑が。
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海抜600mほどにある茶畑
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ここからは山城の町が見える
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和束の中央を流れる和束川。山だけでなく川の風景も美しい。
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川のほとりにたたづむ弥勒磨崖仏
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偶然に、堀忠雄町長にお目にかかりる。
自然豊かなお茶の名産地である和束町。この美しい景色は長い年月をかけて人々が手をかけ茶葉を育て、今日まで作りあげてきた。さらに、温泉でリラックスすることと同じように、お茶で癒やされる「茶泉」文化を発信したいと町長は語ってくれた。「茶源郷」というネーミングは、まさしく和束町にしかつけられないものだ。
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茶農家の製茶工場を見せていただく。その大きさにびっくり。
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この春から娘さんのご主人が後継者に。その彼が案内してくれた。笑顔の素敵な奥さんと、可愛い赤ちゃん。あったか家族にお出会いした。
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一日に何杯も、「和束茶」を楽しんだ。最初はやや苦いが、だんだんと甘さが広がるお茶だと感じた。私の好きな味だ。
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和束町の風景を撮影したつもりだったが気がつけばメモリーカードが入っていない。ガッカリしている私に「メモリーを貸してあげるよ。返すのはいつでもいいよ」と声をかけてくれた木工職人の宮さん、ありがとうございました。
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murameguri

Author:murameguri
京都北部で田舎暮らし
時々素敵な村をのんびり旅

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