新庄村(岡山県)めぐり①「清流の村は心やさしい人ばかり」

とても長い四十曲峠トンネルを抜けると県がかわり岡山県新庄村へ入る。
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集落の田には水が張られ朝日に照らされ美しい。
写真を撮るため車から降りると、早朝から田植えの準備をされている男性とあいさつを交わす。
初めて出会った私に「家はそこですので、時間があれば休んでください。車のおける場所もあれます。」と声をかけられた。なんと寛大な方。「嬉しいです。後で尋ねます。」と返事しました。
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お訪ねすると、「どうぞ」と私を心地よくもてなしてくれました。たまたま親戚のご夫婦も来られていましたが、違和感はまったくなく皆さんやさしい笑顔。時間を忘れるほど楽しい会話が弾みました。
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おみやげにと、自家製の無農薬米をプレゼントしてくれました。
素敵なご家族に出会たこと、なによりも楽しい時間を過ごさせたこと、心があったかくなりました。
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さらに驚いたのは、道の駅「メルヘンの里新庄」て出会った男性。なにと村長ではありませんか。「明日の朝9時に村長室に来なさい」と誘われ訪問することに。
まさか、村のトップ小倉博俊村長から直接村の魅力を伺うとは思いませんでした。
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村をめぐっていると、ひときわ芝桜の美しいお宅を発見。
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アイデアマンのお父さん。なんでも自分で工夫して物を作ります。
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移動できる巨大デッキ。車が家の裏に行けるようウッドデッキごと動くんです。
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台車で支え、レールの上をスライドします。
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子どもたちのために作ったバスケットボード。
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材料は運搬用プラステックのパレット台。なんでもできるご主人。
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新しい車庫、木造住宅で使う太い材料だ。おいしいーヒー、ご馳走様でした。
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お昼は、脇本陣にある「さくら茶屋」で。
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経営されている高島さんは学校栄養士として、子どもたちに地元食材を使った美味しくて豊かな給食を提供してこられた。
地元に根を張ったとりくみの一端をお聞きしました。
そば定食、850円。
そばも山菜も、体にやさしい味付け。
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田植え準備をする男性。
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奥さんと二人で10年ほど前に植樹し、みごとな里山の風景に。
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新庄村の二日間。出会う人すべて気さくに会話できました。村の人口900名のうち70名以上の方と挨拶をかわし、元気を一杯いただきました。

新庄村めぐり②毛無山登山

村役場前にあるかわいい建物。「森林セラピー基地事務所」
気になり入ってみることに。
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ここは岡山県唯一の森林による元気回復を行うセラピー基地。スタッフの方から、毛無山のカタクリの花が見頃、さらに県内一のブナ林があると聞き、山頂をめざし準備を整える。
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新庄村のシンボルと言われる毛無山(ケナシガセン)。わくわくする。
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毛無山へは山の家から出発。
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最初は林道を進む。
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道ばたには残雪が。
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植林の手入れが行き届いている杉林。
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標高を稼ぐごとに、日本海側からの寒気の影響で霧に包まれる。
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足元には美しい花々が。スミレサイシン。
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ミヤマタカバミ
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エンレイソウ
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トチノキの花の蕾。まもなく開花する。
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タムシバの白い花。
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渓流の心地よい響。「全国水源の森百選」に選定されている。
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ブナ林に入る。霧に覆われ幻想的。
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9合目避難小屋。あともう少し。
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毛無山頂上。360°の絶景は残念ながら見ることはできない。
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山頂から白馬山への縦走路はカタクリロードと呼ばれ今が最盛期。
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新庄村めぐり③自転車で水の里めぐり

水の豊かな村をめぐることに。
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最初に出会ったのが、めずらしい白い毛なみの元気な秋田犬。新庄川土手の遊歩道をご主人様と朝の散歩。
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美しい河川公園の芝桜の手入れをする女性。管理のため年3回も雑草をぬく作業をするそうだ。
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がいせん桜どおり。IMG_5331.jpg

路の両側は水路になっており、たえまなく清流の音が。
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家の前の水の取り入れ池に鯉が泳ぐ。
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手水鉢。
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後鳥羽公園へは急登の杉林の路。
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二ツ橋の庵の中の仏像
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県坂に近い茶屋集落。お子さん4人の三世帯の農家だそうだ。
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迫力満点の不動滝。
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女滝。
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水が張られた田。用水池は必要としない新庄村。水が涸れることはぜったいにないと言う。
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新庄村めぐり④まちづくり人づくり

歴史を感じる家並みが残る「がいせん桜どおり」
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「さくらや(咲蔵家)」という看板が目に入った。
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外観はモダンな蔵。立て看板を見て引き戸を開け中に。
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誰でも利用できる空間が。セルフサービスでお茶もいただける。
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中から男性が出てこられたので、この施設を説明いただくことに。
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古民家を改修し、村の人たちや村に訪れた人が気楽に交流できるスペースを確保。
官民(新庄村と2つの会社)で設立した「株式会社まちづくり新庄村」の事務所があり、管理している。村づくりの情報拠点として、ふるさと納税をはじめ村づくりのとりくみの企画や運営を行う会社だそうだ。
その中でも、昨年から始めた小学生の「東京旅行」の様子を聞かせていただき、画期的なとりくみだと賞賛したい。
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村の子どもたち対象に自らの要求や課題に沿った「生活の塾」も行っている。たとえば、ロボットを組み立てプログラミングし操作できるよう挑戦してるという。
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講師は東京からその分野のエキスパートが勤める。スカイプを使っての講座やタブレットもそろっている。
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なんと3Dプリンターがある。
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2階にも会議スペースが。天井が少し低いのもかえって落ち着く。
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村めぐりの最後に、小学校と中学校を見せていただいた。(新庄小学校)
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(新庄中学校)外観
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円形ドームがアクセント
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ランチルーム
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新庄村は保育園無償など子育て支援に力を入れている。
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新庄村を後にして、次の美しい村は鳥取県智頭町へ(岡山県真庭市の民家)
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murameguri

Author:murameguri
京都北部で田舎暮らし
時々素敵な村をのんびり旅

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