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暑寒別岳登山

日本海オロロンラインの一部は「暑寒別天売焼尻国定公園」に指定されている。
「天売島と焼尻島は6月の海鳥繁殖時期に行くのがベスト。今なら暑寒別岳登山が良い」と、島の先生していた知人からアドバイス受けた。
増毛町の箸別ルートから山頂をめざすことに。
早朝5時、登山ルートと標識の整備に町役場職員が集合していた。
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各部署から元気な強者が招集されていた。
年に一度でも地元自治体職員が町のシンボルである名山へ行くことはとても良いことだ。
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登山届を提出。
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標高差100mごとに「○合目」の標識が立っているため標高が確認しやすい。
序盤は平坦な道が続きウオーミングアップ。
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オオバイエンレイソウ
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暗い樹林帯の中の小さな花々
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一瞬開かれ8合目あたりの稜線が
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5合目の先の登山道
道路幅は5m以上。草刈りをやりすぎでは?
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7合目からのお花畑は見事
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シナノキンバイ
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エゾノハクサンイチゲ
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チシマギキョウ
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たくさんの高山植物
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8合目でとんでもないものが
熊のウンチ
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熊が押しつぶした草花
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もう1か所、熊のウンチが
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9合目の稜線
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エゾシマリスのお出迎え
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8時50分山頂到着
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標高1492mからの大パノラマ
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目の前を高速で何回も旋回するアハリオマツバメの飛行音だけが聞こえる暑寒別山頂。

北海道増毛町の子育て支援

北海道留萌管内で移住人気の高い増毛町を訪れました。
中心地の留萌市は急激な人口減で財政が悪化。市民病院の累積債務44億円の負債処理など、行政改革により教育福祉はじめ市民生活に影響が及んでいます。
留萌市の南に隣接する増毛町は他町よりも冬場の気温も安定し、また子育てや生活しやすい環境が整っている町という評価があるようです。
(増毛は高倉健主演「駅」の舞台)
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給食費無償化はなっていないものの、小学生は月1344円・中学生は1539円の補助を行っています。
教材費は小学生で年間2500円・中学生は3500円の補助を行っています。
小学新入生にランドセル贈呈・中学入学時に通学カバンとジャージと柔道着の購入費を町が負担しています。
出産準備金として母子手帳交付時に5万円・出産時に5万円を支給しています。
第三子以降については、小学校・中学校・高校入学時に5万円の町内商品券の支給を行っています。
中学生までの医療費の助成、保育料への助成、不妊治療費の助成の他にも、高校生通学費・下宿代の半額補助。さらに高校・短大・専門学校・大学の奨学資金を無利子で貸与しています。
(町には多くの観光客が)
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三笠高校「高校生レストラン」

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7月22日。待望の「三笠高校生レストラン」がオープン。
食事をいただきました。
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オープン式典には野田総務大臣や北海道知事が参加しテレビでも放送されていました。
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ハイセンスなデザインの建物
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駐車スペース
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野外テラス
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調理場のライブカメラ映像
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「青春御膳」を注文
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味は関西風で美味しい。
先生からの指導だそうだ。
この内容で1200円は驚き。
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こだわりの食材の紹介
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調理風景や接客など奮闘する高校生の姿は個人情報保護のため掲載しません。

三笠高校存続のとりくみ

三笠市立三笠高校。かつては北海道立高校でしたが平成24年度より市立高校として再出発し独自の教育活動を展開しています。
平成21年9月、北海道公立高校配置計画により道立三笠高校の生徒募集停止が確定。翌年9月に市立高校として存続させることを市議会で決定しました。
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普通科かから「食物調理科」への学科転換が最善と判断されました。
その理由を要約すると、
①三笠市の豊富な農産物を調理実習に活用し、地産地消推進や農産物PRなどで農業の活性化をはかる。
②誰もが必要とする「食」をテーマとした学科ならではの地域活動が可能に。
③生徒の活動が高校教育にとどまらずに、まちの発展を促す起爆剤となることが期待できる。
モデルとしたのが三重県立相可高校だそうです。
「調理師コース」と「製菓コース」に分かれています。
「調理師コース」は卒業と同時に調理師免許が取得できます。
「製菓コース」は在学中に通信教育の受講により精華衛生師国家試験を取得し、現在まで100%の生徒が合格しています。
学区の制限がないことから、生徒は北海道179市町村のうち91市町村から入学しています。93%の生徒が寮に入っています。
開校して5年が経過し、各種コンクールに参加し優秀な成果をあげたてきました。
また、企業との共同での商品開発と製品化。地域や市民との「食」を通じた交流をとりくんでいます。
今、北海道三笠市は「高校生がまちを元気に」しています。
(三笠高校とオープンしたばかりの高校生レストラン)
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北海道三笠市の給食費無償化

全国で3番目に給食費の無償化を始めた北海道三笠市を訪ねました。
2006年に小学校のみ給食無償化を開始しました。
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人口減が続くなか、当時子育て支援として誰もが恩恵を受ける方策を市職員にアイデアを募ったところ出された意見がきっかけです。
それ以後、保護者の経済的負担の軽減として続けています。中学生の給食費無償化はしていません。
小学校2校、中学校2校、計4校の学校数。
小学生272名、中学生161名、計433名の児童生徒数。
給食の調理は給食センターで調理し、調理スタッフは民間委託で運営されています。三笠高校にも給食を提供しています。
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保育料幼稚園授業料は相当分の市商品券を支給し実質無償としています。
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北海道浦臼町の給食費無償化

(浦臼町広報は子どもの笑顔がいっぱい)
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給食無償化について教育委員会の担当者が説明してくれました。
平成28年8月から小学校・中学校の給食無償化を開始しました。
町長の政策の中で定住促進と少子化対策のためには子育て支援が必要として給食費無償化を制度化しました。
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給食費無償化のほかにも、妊娠出産子育てのための助成が充実しています。
特定不妊治療費は男女とも1回30万円を6回まで助成。
出産祝い金は第1子が10万円、第2子が20万円、第3子以降30万円支給。
乳幼児おむつ等購入費助成、子育て用品リース助成など手厚く行っています
医療費は高学生まで無料化、保育料の半額助成も行っています。

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今まで保育園がなかった浦臼町。今年より認定こども園をスタートしました。
全国でも数少ない公私連携型認定こども園で、子育て支援センターも併設されています。
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小学生放課後の学童保育「子ども広場」は年間2000円の登録料が負担額です
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高校生の通学費と下宿代は10000円を上限として交付しています
小学生の市販テスト代の補助のほか小中学生の漢字英語検定もⅠ回分を助成しています。
小学校1校で89名、中学校は1校で40名。小中学生は129名です
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給食の調理は隣町の奈井江町にある、合同の給食センターで行っています
地元の農産物を取り入れた献立で、週一回のパンは米粉を使用。また農協から地元産の米の寄贈などうけています。
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中学校の修学旅行は高知県本山町との相互訪問を続けていて、旅行費用の補助もしています。
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江部乙めぐり

「日本で最も美しい村めぐり」東日本最後は江部乙(北海道滝川市)
江部乙と言えば菜の花畑。全国有数の作付面積を誇り、春になると躍動感あふれる黄色一色の丘陵地になるそうです。
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今は菜種が実り収穫をむかえようとしている。
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一面白色のソバ畑
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ソバの花
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小麦畑
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「道の駅たきかわ」には地元出身の二人の画伯(一木万寿三・岩橋英遠)の紹介コーナーが
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道の駅ギャラリーでは地元カメラマンの作品展も開かれている。
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江部乙駅の外観は菜の花色。幸せの黄色い駅だ。
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駅前の花壇にはアジサイが
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屯田兵屋
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当時の生活用具を展示
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丸加高原展望台で気分爽快
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高原には牛とメンヨウが放牧されている
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牧羊用石造サイロは対象12年建造
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江部乙神社「笑う狛犬」
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とても親切な江部乙の皆さん。
観光化されていない自然な風景と日常の暮らし。
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楽しい江部乙めぐりになりました。
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北海道北竜町の給食無償化

(教育委員会の入る北竜町公民館)
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給食無償化について教育委員会で教えてもらいました。
平成28年4月、小学校・中学校の給食無償化を開始しました。
町長のからの提案で、子育て支援として平成31年までの期限つきで実施されました。
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町長の在任期間との関係で期限を決めていますが、その後の延長については未定となっています。
財源の根拠として「ふるさと納税」からとしています。
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小学校1校、中学校1校、計2校の学校数。
小学生56名、中学生31名、計87名の児童生徒数
給食の調理は近郊の5市町が事務組合をつくり合同の給食センターで提供しています。
北竜町は子育て支援として保育料無償、医療費は高校生まで無償となっています。
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さらに、小学校入学時に5万円の祝い金、修学旅行は小学生1万円、中学生4万円の補助をしています。
英語検定と漢字検定は補助金を差し引き500円で受験できるそうです。
北竜町には高校がなく通学費補助として一人7000円を支給していますが下宿する生徒の助成はありません。
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教育委員会のある公民館には図書館と郷土資料館があります。
また、小学校が隣にありの学童保育の場所にもなっています。
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日本で最も早く観光ひまわり畑を始めた北竜町。
その広大なスケールは日本一です。
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中学生が育てた世界30種類のひまわりも見事です。
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中学生による町議会もとりくんでいます
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美瑛町めぐり② 美瑛岳登山

(十勝岳)
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(富良野岳)
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私が美瑛を紹介できるのは山だろう。
美瑛の観光案内所のスタッフの方から登山に関する情報を聞きました。
美瑛に魅せられ移住し、休日には大自然のフィールドを満喫しているそうだ。
彼女の説明で美瑛の広さに驚いた。大雪山系の白雲岳(2229.5m)が町の最高地点で、トムラウシ山頂も入っている。十勝岳を合わせると、なんと美瑛町内に日本百名山が3山もある。
これら3山は過去に登頂したので、今回は美瑛岳をめざすことに。
(美瑛岳)
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登山口の望岳台。火山シェルターを兼用している。
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5時30分出発。
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朝霧で視界がきかない。
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十勝岳との分岐
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雲ノ平のお花畑
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イワブクロ・エゾノツメクサ・イワヒゲなど、今一番の見頃。
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雪渓が残る。
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慎重にトラバース
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焼け焦げた岩肌。火山の爪痕。
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ポンピ沢を渡る。
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急登、岩が崩落。
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霧の中、時々視界が広がる。ハイマツのトンネル
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美瑛富士との分岐
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木のみの食べかす。おそらくエゾシマリスだろうか。
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時々美瑛岳が顔を出す。
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ロックガーデン
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美瑛岳山頂。2052.3m。
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誰一人会わない山歩き。十勝岳より10倍楽しい美瑛岳。
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十勝岳分岐まで下山して驚く光景を目にしました。
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近郊の町の中学校が十勝岳集団登山をしていました。
登山とは思えないほどのハイペース。子どもたちはバラバラでハァーハァーとあえぎながら状態です。そのスピードについていけずに取り残され、諦めて下山する子ども。
下山する子に着く教師。登山ルートから外れている。多くの子が下山していく。
最終午後4時までに下山をするよう決めてあるようだが、多くの教師は山から下りている。
教師が無事下山した子に、「このグループの先生は」と聞き、「いません」と答える
「何人のグループだ」と聞いても「分かりません」と答える。
子どもたちは登れなかった子どもを「脱落グループ」と呼んでいる。優越感と劣等感をつくりだすだけで、教育とはほど遠いもので強い憤りを感じます。
地図でのコースタイムが5時間50分だから4時までに下山。
たまたま晴れで視界が聞いて風がない好条件。しかし、山はこんな日だけではありません。
突然の雷雨や突風そして濃霧など何が起こるかも分かりません。現に道を間違えたりケガをしている子もいます。無線機4台を持っていても何の役にもたっていません。
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さらに2か月前から十勝岳の火山性微動が観測され火山ガスも勢いよく出ています。
過去30年周期で巨大爆発を繰り返してきた十勝岳。30年前の爆発が小規模だったために、大災害にならねばよいがと不安を語る地元の人たち。もう少し山に謙虚に向かい合ってほしい。
山登りの基本は落ちこぼしもつくってはならない厳しさがあります。みんなで山頂に立つ喜びもあります。しかし、歩き遂げたのは一人ひとりの子どもたちなのです。すべての子どもたちに確かな学力を保障しようとする教育の理念と一致します。
この中学校の登山は、すべての子どもたちを大切にする教育ではありません。さらに子どもたちの生命にかかわる非常に危険な行事だと感じました。
安全に配慮した取り組みに変えていってほしいです。
(十勝岳火山砂防情報センター)
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(火山防災避難シェルター)
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(286段の防災階段)
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下山後の楽しみ「吹上温泉」無料の露天風呂。
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美瑛町めぐり①定番コースめぐり

日本で最も美しい村の発祥地。この美瑛から始まった。
美しい村の本の表紙も、もちろん美瑛。
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丘の町美瑛はこれまで何度も来ていますが、外国人観光客の多さにビックリです。
大型観光バスがひっきりなしに通行し、観光地には身動きできないほどの状態です。
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四季彩の丘
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ぜるぶの丘
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白ひげの滝
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青い池
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望岳台
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街中にもたくさんの外国の人が歩いている。
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町役場の横の「四季の塔」
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360度のパノラマが楽しめる
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役場前の郷土学館「美宇(みそわ)」
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地元産のカラマツ・美瑛石を使った内装。
町の歴史・自然そして天文台まである。
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3日間だけ滞在しただけで、私が美瑛について紹介するのはおこがましい。

北海道上川町の給食無償化と高校支援

(教育委員会の入る「かみんぐホール」)
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給食無償化について教育委員会で教えてもらいました。
平成29年4月、小学校・中学校の給食無償化を開始しました。
教育長のからの提案で、安心して子どもを産み・育てやすい環境づくりを目的に予算化しました。議会でも反対なく可決されました。約200名の児童生徒数という少人数だから予算化は可能だったそうです。
(新築された給食センター)
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給食の調理は給食センターで提供しています。調理スタッフも含め公営職員で運営されています。
給食センターは最新設備を導入し新築。今年2学期から稼働します。
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町民の方に学校給食を理解してもらうために8月6.7.8日の3日間、希望する町民の方に給食試食を実施します。1日300食×3日間の全900食を無料で提供します。
多くの方が学校給食を理解してくれる試みはとても良いと思います。
医療費は高校卒業まで無償。保育料への補助もされています。
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上川町の子どもたちは中学卒業後近隣の旭川市にある公立・私立高校へ進学する生徒が多くいます。そこで、地元にある道立上川高校の存続が困難になってきています。現在は町外から入学してくる生徒が多いとのことです
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町独自の上川高校支援策として入学時祝金・通学費・下宿代補助を行っています。
これは上川高校生徒のみの支援で、町外の高校へ通う生徒は対象ではありません。
また、海外研修旅行事業は毎年2名のみで希望者全員は該当しません。

上川町と言えばスキージャンプの原田・高梨選手の出身地
教育委員会の隣の部屋には資料館があります。
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その隣にあるのが「上川町図書館」
年末年始以外は毎日会館しています。
公立図書館ではとても珍しい。
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旅の本コーナー。ついつい全部見てしまいました。
司書は募集しても資格を持った人が応募しないそうですが、みんなで力を合わせて頑張って業務をされていました。
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小さくても輝く自治体フォーラム

長万部でお世話になった方から、オホーツクへ行ったら訓子府町の地域づくりと教育子育て支援は素晴らしいので訓子府町長に会いにいくようアドバイスを受けました。さらに、町長に連絡までしてくれていましたが、訓子府町が全国集会の会場で対応できないが集会に参加しないかと声をかけてくれました。
「第23回全国小さくても輝く自治体フォーラム」全国各地から人口の少ない小さな自治体の首長や行政関係者400名以上の参加者で開催されていました。
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集会の趣旨は次のとおりです。
今、東京一極集中が加速し、人口減少に歯止めがかからない状況が続いています。地方創生が打ち出される以前から、地方は自発的に人口減少に負けない総合的な地域づくりに真摯に取り組んできました。なかでも小規模自治体は、「田園回帰」の流れの中の主役として、小さいからこそできるチャレンジを続け、数多くの成果をあげています。このことは、「平成の大合併」の失敗や道州制の非現実性をあらためて認識させるとともに、農山漁村の小規模自治体を「消滅可能性自治体」としてのみ見ることができないことを示しています。
この間、自治体の基金増加が取り上げられ、自治体財政に余裕があるかのような議論が行われています。こうした議論が地方一般財源保障としての地方交付税に影響することが懸念され、地方一般財源保障が揺らぐことがあれば、地方創生の失敗をもたらすことは明らかです。また、TPP11の動向も地域経済への破壊的影響から強く懸念されています。
小さくても輝く自治体フォーラムの会は、23回目の全国フォーラムを北海道訓子府町で開催します。訓子府町は、北海道の北見盆地に位置し、オホーツク管内18市町村の中で面積が最も小さな町です。町名の「くんねっぷ」は、アイヌ語の「クンネ・プ」(黒いところ・やち川にして水黒し)からきています。町の基幹産業は農業。肥沃な大地に早くからの農業基盤整備で良質な土づくりを行い、そこから生まれる特産品のメロンは道内外の消費者から高評価を受け、さらに訓子府町を含む北見地方の玉ねぎは生産量全国一を誇っているほか、馬鈴薯や小麦など作物が多岐にわたっています。
平成29年度にスタートした町の第6次総合計画のキャッチフレーズ『「ちょっといいね!」がたくさんあるまちくんねっぷ』の下、農業や商工業振興、人口減少などに対応する施策を展開しています。町外の乳幼児も受け入れる認定こども園や、高齢者のためのハイヤー・バス利用サービス事業など「安心して子育てできるまち」「高齢者にやさしいまち」としての事業を実施しています。自然ばかりではなく、市街地も美しい景観を守り続けています。
今回は、地域経済振興、移住・定住、教育子育て、文化・芸術のまちづくりなどをテーマに交流します。
北海道訓子府町につどい、訓子府町をはじめとした北海道内自治体・地域や全国各地で取り組まれている人口減少に負けない、小さいからこそできる創造的地域づくりについて、お互いに学び、交流しましょう。

冒頭に歓迎行事が行われました。
「町民合唱」
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「絵本パフォーマンス」
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記念講演は劇作家・演出家の平田オリザさん。「新しい広場をつくる 机上の論理ではない文化による地方創生」2時間では足らない、もっと聞きたい内容です。
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2日目は分科会になっており、第2分科会「移住・定住、教育子育て」に参加しました。
河野和枝(北星学園大)基調提案。北海道の三つの町村からとりくみが報告されました。
①「地場産業を活用した産業振興と福祉の村づくりによる移住政策」西興部村。②「移住定住の取り組み」上士幌町。③「認定こども園の教育と保育」訓子府町
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最後にリレートーク「小さいからできる自治」と題して北海道のカリスマ町長三名の実践講座です。 片山健也(ニセコ町長)・谷一之(下川町長)・菊池一春(訓子府町長)。コーディネーターは小田清(北海道地域・自治体問題研究所理事長)
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集会後に町をぶらり歩く
電柱のない訓子府町メインストリート」
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廃線になった駅は食堂と商工会が入っていた
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地域ふれあいカフェで交流
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図書館の町、北海道置戸町

北海道置戸町は戦後一貫として教育を中心とした町づくりを展開。
昭和28年に図書館条例を制定し施設が整備された。
昭和39年に農村モデル図書館として建設。
それより以前より、移動図書館として車でのサービスも開始。画期的なとりくみとして全国から評価を受けている。
現図書館は平成17年1月に新築。その広さと規模に圧倒される。
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蔵書数は12万冊。町民一人当たり40冊だ。
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年間図書購入費は850万円。
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冬は薪ストーブが
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隣のオケクラフトから廃材をいただく
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木材の町ならではの手づくり家具
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びっくりしたのはバックヤード
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貴重な書物が保管され見ることができる
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ナイスなトイレのデザイン
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トイレ入口の空間には黒く光る石が
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職員の方が置戸山から拾ってきた「黒曜石」
各地の縄文時代の遺跡には、この地でとれた「黒曜石」が発掘されている
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木材加工の道具の展示
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セルフサービスで自由にお茶・コーヒーが
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図書館要覧もきっちりとまとめられている
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「日本一の給食」置戸町を訪ねて

北海道置戸町は木材の町。
昭和58年に木工ろくろを導入し、木の器を制作。
以後「オケクラフト」の名前でブランド化した。
学校給食食器の導入は、日常生活の中で使われ試され、さらに発展させていくことが目標だったそうだ。
安全性・耐久性・使いやすさを追求し、認定こども園・小学校・中学校・高校で木製の器が使われている。
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この器に置戸の食材を使った美味しい料理を提供してきたのが元栄養教諭、佐々木十美さん。
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」が放映され大反響。
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「給食の母」と称されるカリスマ栄養士。
退職後も全国各地で講演を行っている。
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北海道新聞社からも彼女の給食レシピが出版されている。
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あいにくの休日。学校と給食センターへは行くことができない。

清里町めぐり③ 町あるき

地図を持たずに、のんびり町あるきをすることに
役場を中心に町の公共機関が集まっている
清里小学校
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スローガンがとってもいい
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清里中学校
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子ども農園
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診療所はデイサービスや社協も併設されている
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新しく老人ホームが建設中
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武道場
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テニスコート
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温水プール
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トレーニングセンター
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郷土資料館
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ホテル緑清荘
日帰り入浴390円
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公営住宅は数が多く近代的だ
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学習センター
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センターの中に図書館が
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中庭には学童保育の子どもたちが遊んでいる
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斜里岳が見える
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三角の読書スペースからも斜里岳が
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書棚の上部には斜里岳のレリーフが
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清里の新聞記事を掲示
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記事はスクラップされ過去の記事が探せる
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北海道大空町の給食無償化と高校統廃合

給食無償化について教育委員会で教えていただきました。
平成28年4月から小学校・中学校・幼稚園・保育園の給食無償化を開始しました。
「まち・ひと・しごと創生総合戦略法第10条第1項」の規定をうけ総合戦略を策定。
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子育て支援のひとつとして給食費無償化を実現しました。
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小学生は394名・中学生は189名。
町給食センターの調理は民間委託になっています。
医療費は中学生まで無料化、保育料の助成も行っています。
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現在大空町にはふたつの高校があます。北海道立女満別高校全日制普通科1学級、大空町立東藻琴は定時制生産科学科1学級です。
このままだと“共倒れ”を懸念があるとして両校の統合問題が協議されてきました。
「大空町の高等学校教育を考える協議会」は方針をだし、町民の合意を得ています
 1.少子化による社会的背景に伴い、両校の発展的統合を図る
 2.大空町の教育方針を反映させるために、町立の高校とする
 3.大空町に相応しい高等学校教育を実践するため、全日制の総合学科とする
 4.新しい高校は「地域とともにある高校」としてコミュニティ・スクールとする
 5.教育水準の維持向上のため、教職員数の適正な配置を図る
 6.生徒や教職員の負担を十分考慮したうえで、両校舎の有効活用を図る
 7.平成33年の開校を目途に、北海道教育委員会との連携を図る

女満別と東藻琴による統合は道立高と市町村立高が一緒になり、市町村立で運営される初めてのケースで、北海道はもちろん全国的にも非常に珍しい。

北海道清里町の給食無償化と高校支援

給食無償化については総務課長が説明してくれました。
(清里町役場)
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平成29年4月から小学校・中学校・幼稚園の給食無償化を開始しました。
「まち・ひと・しごと創生総合戦略法第10条第1項」の規定をうけ総合戦略を策定。
若い世代の子育て支援のひとつとして給食費無償化を実現しました。
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「ことしの仕事」
清里町がどのような仕事をしているかを町民に分かりやすく紹介しています。
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(学校給食補助事業)
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(子育て支援医療費扶助事業)
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高校の存続のための町からの予算を年間約4千万円を計上し支援を行っています
(道立清里高校)
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(清里高校総合支援対策事業)
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(高校生海外派遣事業)
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清里町めぐり② 斜里岳登山

日本百名山「斜里岳」があるのは斜里町でなく清里町だと知り、ならば登山するしかないでしょう。
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決断が遅く、登山口の清岳荘に着いたのが8時30分。
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登山届を記入し林道をしばらく進む
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これから2時間の沢登り。
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連日の大雨で増水し、かなりスリリングな沢歩き。
何十回も沢を横断。
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8合目からも登山道に水が流れる
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短い夏を待っていた花々
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頂上直下に咲くチングルマは綿毛に変わろうとしている
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斜里岳山頂。標高1547m。
昨年、雷で壊れた山名柱。地元の人たちが新調し設置されたそうだ。
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時々、ガスが晴れ視界が開ける
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高知県はじめ全国のハイカーと出会う。
40人のツアー登山者。さすが日本百名山。
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下りは大パノラマコース。
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国見峠のまでの稜線は伸びやかで気持ちが良い。
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霧も徐々に無くなっていく。
斜里岳の裾野にひろがる清里の大地
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遠く屈斜路湖も見えるように
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午後2時登山口到着
久しぶりの晴天。清里町の中心こらも斜里岳が眺められる
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大空町からの斜里岳の夕刻の姿。霧がはれ独立峰が確認できる。
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清里町めぐり① 名所を訪ねて

昭和30年の町制施行を機に町名を公募し、「清らかな里」という意味と、小清水村と斜里町から分村したという歴史を将来に残す意味を兼ね、「清里町」が誕生した
清里町は雄大な畑がひろがっている
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じゃがいもの花も咲き始めた
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(さくらの滝)
サクラマスの遡上が始まっていた
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3mの滝を飛び越えようとするジャンプ
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(神の子池)
雨の日でも鮮やかな青い清水
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摩周湖(カムイト =神の湖)の伏流水が湧き出ているとされ「神の子」池と呼ばれている
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(裏摩周湖展望台)
霧で展望がきかない
40年前は湖水まで誰もが降りられたが、山道は閉鎖されている。
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清里町は麦・じゃがいも・ピートなどの生産がさかんで、清里町農協が販売元となり地元の農産物100%のうどんや小麦粉を消費者に届けている。
うどんは学校給食にも出されている。
日本各地のうどんの名店も清里町の小麦粉にこだわり商売されているそうだ。
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市町村同様に合併が進んだ全国の農協の中で、清里町農協は単独のまま経営されている。
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町の人に聞いてみると、「しっかりとした農業基盤がもとになっているから自主独立している。職員の給与は役場よりも高給で、町のサラリーマンでは農協職員が一番高収入だ」
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北海道小清水町の給食無償化

(小清水町役場)
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給食無償化について教育委員会の課長と担当者が説明してくれました。
平成27年4月から小学校・中学校・幼稚園・僻地保育所の給食無償化を開始しました。
地域創生補助金の項目の中に学校給食費助成が記述されており、子育て支援として実施しました。
補助金終了後も、過疎対策措置法の財源をあてて現在も継続しています。
かつては小学校6校あったが1校に統廃合し、中学校は1校。小学生・中学生は333名
町給食センターの調理は民間委託になっています。
医療費は中学生まで無料化、保育料の助成も行っています。
今年3月に道立小清水高校が廃校になりました。
町に高校生の姿がなくなっただけでなく、また高校生の地域づくりへの参加やボランティア活動ができなくなり、その影響がでているようです。
高校が町から消えることの衝撃は、町の人たちの心の支えや活気まで衰退させていくことを知りました。
高校廃校に伴う措置として、高校生の通学費のうち5000円を超えた額を町が補助しています。隣町の斜里高校と清里高校はそれぞれの町が通学費を全額補助しているため該当者はわずかだそうです。
また、高校進学を札幌など遠方の学校に進学する生徒も多いようですが下宿費用の助成は行っていません。

北海道一の子育て支援をめざす標津町

北海道一の子育て支援をめざす標津町。
(標津町保健福祉センター)
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給食費無償化はなっていないものの、素晴らしいとりくみ満載の町です。
各部署がバラバラに支援するのでなく子育て支援室が「総合的に調整」していること。
金銭的な支援だけでなく、困った時に相談サポートする「人的体制」がある。
子育て応援ガイドブックほか全て「手作り」で、制度変更にすぐに対応。
職員の「アイデア」や住民の意見を反映させ、よりよい子育て支援を追求。
当たり前のことかもしれませんが、実際はなかなかできません。
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(標津町子育て支援体制の概要)
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(全て手づくりの冊子・パンフレット)
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(「子育て応援ガイドブック」出産前から高校卒業まで必要な制度を分かりやすく解説、全51ページ)
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発行した目的を担当の方から伺う。「町では、これから親になる方や子育て中のお母さん・お父さんへ、標津町で取り組んでいる子育て支援関連事業や制度などを紹介し、日頃の子育てに役立てていただこうと子育て応援ガイドブックを作成いたしました。このガイドブックは、母子手帳交付時に妊婦の方にお渡ししておりますが、今後も制度の変更や施設の開設などに併せて内容の見直しを行い、改訂版を策定していきたいと考えております。」

特に高校生の支援については目をみはるものがあります。
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職員のアイデアで子育ての広報
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誰でも自由に子育てパンレットを手にできる
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標津町めぐり② 会津藩講演会と手づくりコンサート

野付半島からの帰り、道路わきに「会津藩士の墓」が。
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聞くと幕末に北方警備にあたった会津の藩士を悼み供養祭を今から行うという。
京都守護職の松平容保のひ孫で会津松平家第14代当主の保久氏ら関係者が参加していた。
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翌日の午後松平保久氏の後援会があるということで参加することに。
標津町生涯学習センターでは「標津町の礎を築いた会津藩の精神」と題した講演会に多くの町民が参加している。
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京都も会津藩とのかかわりは深く、守護本陣のおかれた金戒光明寺。会津藩士の墓もあり菩提を弔っている。
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講演後には会津の郷土料理「こづゆ」の振舞いが。
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農協と商工会の女性部の皆さんが作ってくださった。
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昨日の供養祭を勤めた龍雲寺の住職が「供養祭後に会津の皆さんが寺に来て会津ゆかりの絵画を見に来られた。よければ寺にどうぞ」とお誘いいただく。
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境内の馬頭観音像
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会津藩ゆかりの釈迦涅槃図
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公開は年一回。今回は会津の催しに合わせ開帳。
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取り壊すお堂から移転した龍の像二対
龍の中心には不動明王があったが紋別の大日寺に安置されているそうだ
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戦前に作られた金でできている伽藍の輝きが失われていない
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夕方標津町生涯学習センターのホールでコンサートが行われるということで参加。
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至福の時間が流れた。
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コンサート主催者の方から夕食交流会に誘われ参加。
あのナベサダも家に来て会食するとか。
(今まで企画開催されたコンサートの数々)
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標津町の新鮮な食材を生かした手料理の数々。
水揚げされたばかりのホタテ貝の刺身
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標津でも採れるのが珍しい「ときサケ」のフライ。
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ありがとうございました

標津町めぐり①水族館と野付半島

標津町は北海道東部に位置し、山裾から平原が広がり海へと続く自然豊かな町だ。
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「標津サーモン博物館」
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標津川から遡上する鮭の人口孵化場に隣接した「サケの水族館」
約30種類のサケの仲間を見ることができる
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大水槽にはイトウや標津沿岸の魚が泳いでいる
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川の広場
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チョウザメ水槽
指を食べられる
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スタッフが親切に解説してくれる
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展望室からの眺望
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「野付半島」
全長26km。日本最大の砂嘴。日本三景の天橋立は3kmほど、驚きだ。
両側が海と草原で中央に一本の道が続く。
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エゾカンゾウの群生が
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ミズナラが風化され立ち枯れに。近くへは行けない。
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野付半島と言えばトドワラ。立ち枯れカラマツで有名
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遊歩道はフラワートレッキング
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立派な木道
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先端の「トドワラ」にガッカリ。
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40年前あれだけあった立ち枯れが僅か数本。
どうして無くなってしまったのか。
野付半島ネイチャーセンターの人は台風や浸食によってと、町の人からは業者の人が持ち去ったとかと聞くが残念だ。
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毎年1.5cm沈下し続けている。120年後にはなくなってしまうそうだ。
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地球年齢では一瞬の出来事なんだろう
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鶴居村めぐり①美しい村総会に遭遇

早朝の釧路鶴居展望台
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釧路湿原湯根内木道コースをウォーキング
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湯根内ビジターセンター
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木道コースは一周一時間。
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湿原の核心部
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無風の湿原。小鳥のかすかな鳴き声。
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誰にも会わない。
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枯れ木の上のキノコ
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山際のコースはかつての鉄道線路跡
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先人が苦労の末、釧路からの軌道を敷き村が運営してきた
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馬車・バス改良車そしてディーゼル気動車と移り変わってきた
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鶴居村中心地に到着。
役場の外にはイベント用テントが。
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「日本で最も美しい村連合総会」が行われている。
全国63の地域が集まり年一回の総会に遭遇するとは思わなかった。
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記念講演「美しい村でのフォトツーリズム」は一般も参加可能。
会場へ入るとまたまたビックリ。ふるさとの懐かしい知人に出会う。北海道まで来て30年ぶりの再会。
さらに、今までに訪れた村でお世話になった方からも声をかけていただく。
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会場前のロビーには各市町村の紹介パネル展。
会場外には北海道の美しい村の特産品販売ブース。
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美しい村めぐりも旅の途中。まだ見ぬ村への旅が楽しみだ。
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北海道白糠町の美味しい給食

教育委員会の方から白糠町の給食は美味しいと評判ということで、給食センターで説明いただきました。
(白糠町総合給食センター)
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白糠町総合給食センターでは地産地消を意識したオリジナルメニューを開発し、子どもたちに安心安全な地元の味を届けている学校給食です。

(玄関にも給食センターの取組が掲示)
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所長が美味しいこだわりの給食について説明してくれました。
(地元の食材マップ)
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毛ガニラーメン
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漁協の人たちも応援
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毎年人気ナンバーワンのツブ貝ラーメン
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オリジナル給食のオンパレード
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パンはすべて給食センター手づくりで焼いています
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食器はオリジナルデザインの強化磁器
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白糠町の給食の話題は新聞や雑誌でも取り上げられています
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学校給食を豊かにするためには、多くの人によって支えていかなれば実現できません。
白糠町では生産組合や漁協などの人たちが、新鮮で安全な食材を届け、それらを生かす献立を考え、プロの職人が調理し、心のこもった温かい給食を幼稚園・小学校・中学校へ提供しています。
行政も施設設備の維持と刷新などしっかりとサポートしています。
「わが町の給食は美味しい」と胸を張って言える学校給食が全国にも広がってほしい。
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北海道白糠町の給食無償化

給食無償化について教育委員会の担当者が説明してくれました。
(白糠町役場)
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平成29年4月、第2子以降の給食無償化を開始しました。
今年に入り保護者に対して「白糠町の子育て支援策に関するアンケート」を実施し意見を集約。平成30年4月、小中学生全員の給食費が無償になりました。
小学校1校、中学校1校ほかに小中学校併設型学校・小中学校一貫校・高等学校・養護学校があります。
小学生・中学生は440名
給食一食単価は小学校234円、中学校273円です。
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さらに“太陽の手”子育て支援について説明をしてくれました。
白糠町では、子育て世代に経済的な支援を行い、安心とゆとりを持って子どもを産み、育てられる環境づくりの一環として、「出産祝い金の支給、18歳までの医療費の無料化、保育料の無料化、学校給食費の無料化、新入学児童・生徒入学支援金の支給」の5つの事業を展開しています。
これは、町内にある大小30を超える太陽光発電施設による税収入が財源となっており、太陽の恵みによって実現した施策であるため、希望・夢・幸福をつかむ意味を込めて建立された「太陽の手」にちなみ「“太陽の手”子育て支援」とネーミングしたものです。

具体的には出産祝い金の支給は5万円分のシラトピア商品券(シラトピア商品券は白糠町内店舗使用)
18歳までの子ども医療費の無料化は医療費(入院費・通院費を含む)の全額
保育料の無料化は認定こども園・保育園・幼稚園を含みます。
新入学児童・生徒入学支援金の支給については、小学校入学時2万円分、中学校入学時3万円分のシラトピア商品券支給

北海道浦幌町博物館と図書館はステキだ

北海道浦幌町教育文化センターの1階に図書館と博物館がある。
誰もが利用しやすい場所だ。
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「浦幌町博物館」
博物館学芸員の方から説明いただき見学することができた。
古代哺乳類化石
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縄文土器・埋葬品
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世界と日本歴史年表、北海道の歴史のなかで弥生時代が存在しないことなど詳しく教えてくれた。
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展示と合わせ町の歴史を深く調査研究し記録を残している
博物館だより発行など地域との結びつきが強い博物館。
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「浦幌町図書館」
入口には手づくりの表札
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図書室へ入る
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書棚が低く広がりを感じる
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どこも綺麗に本が並んでいる
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キッズルームは句切られ声を出しても気にならない。
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キッズトイレ完備
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浦幌ゆかりの間宮不二雄氏。
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町ゆかりの作家コーナー
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不用本コーナー
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図書館運営のアイデアがいっぱい
図書館へのバスルート案内
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一日司書体験募集
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図書館ボランティア募集
実際に女性の方が作業手伝いをされていた
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大人のためのお話し会
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夏休み読書感想文書き方講座
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図書館司書の方のヨーロッパの街並み紹介
地元スーパーにもチラシが置いてあった
ホッとできる素敵な企画だ
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入口ロビーに町議会議員さんたちの展示コーナーが
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13名の議員を11名に定数削減したものの立候補者は10名。
1名欠員状態を何とかしたいと議員自らが立ち上がった
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日曜議会・夜間議会・町民との懇談など次々と改革に挑戦している
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住民がもっと地方自治にかかわるよう奮闘している
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北海道黒浦幌町の給食無償化

浦幌町に着いたのが6時前。
駐車場横の中央公民館では子どもたちがエプロン姿で調理をしている。大人の人もいる。
とても不思議な光景。
7時半にランドセルを背負った子どもたちが出てきた。
(登校を見送るスタッフ)
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男性にお聞きすると「うらほろ通楽(学)合宿」最終日だと教えてくれました。
希望する小学校高学年の子どもたちが3泊4日の共同生活をし、ここから小学校へ通学。
買い物・調理・掃除など生活体験を通して仲間との連帯や自立心を育んでいます。
参加費は3000円で食事や温泉入浴代も含まれています。ボランティアは町の婦人団体12名と北海道教育大学釧路校の生徒11名。とても楽しくお手伝いできると、にこやかにご婦人の方が帰られました。
学生の参加は本学の授業として認められています。子どもとの共同生活により授業では学ぶことができない経験が将来に生かされることでしょう。また教育実習を浦幌で行う学生もいて、それまでは子どもたちには内緒でサプライズの再会になるとのことです。
事業の責任者の方にお聞きすると、町も大学もボランティアもそれぞれの目的やメリットがはっきりしていないと取り組みが長続きはしないと言われました。長年積み上げてきた事業には多くの方の、地域ぐるみで子どもを育てようとする思いが込められていました。
(合宿先から通学する子どもたちと見守る大人)
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偶然にも最初にお聞きした男性が教育委員会の次長。
給食無償化について教育委員会で次長が説明してくれました。
平成27年4月、幼稚園・小学校・中学校の給食無償化を開始しました。
町の子育て支援として保護者の経済的負担の軽減をはかっています。
小学校2校、中学校2校、計4校の学校数。
小学生186名、中学生97名、計283名の児童生徒数
一食単価は小学校230円、中学校275円です。
給食の調理は給食センターで提供しています。調理スタッフも含め公営職員で運営されています。
給食センターは最新設備を導入し今年4月に新装。2学期より見学者を受け入れ希望する町民は給食の試食ができるように。さっそく団体からの予約も入っているようです。
多くの方が学校給食を知る試みはとても良いと思います。
医療費は中学卒業まで無償。保育料への補助もされています。
(教育委員会が入る教育文化センター)
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またまた車のトラブル発生

中札内村からは一路帯広へ。外国製ストーブ輸入代理店の本社がある。
20数年前にこのお店から購入。一度訪問したかったお店。

鹿追町の中心地はお洒落な建物が。
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すべて公共施設
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透明ガラスの回廊で結ばれている。
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目の前にエゾリスが現れた
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木と花でつくられた動物のオブジェ。
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然別湖への峠道の展望台。
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峠にはゴロゴロとした岩がむき出しに。
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風穴。計測すると0度近いそうだ。地中には厚い氷が張り冷気が流れてくるという。
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40年ぶりの然別湖。
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当時はひなびた温泉宿一軒。小舟で対岸へ送ってくれ湖畔や湿地帯と苔むす山を散策。物音ひとつしない神秘の湖だった。今は遊覧船が運航している。
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糠平湖。
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北海道で一番人気という「タウシュベツ川橋梁」
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旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋梁をめぐる旅が注目されている。
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使われなくなり利用価値のないものが観光資源になる。
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探せば全国各地にはたくさんの負の遺産が眠っている。次なるマイナスをプラスに変えるマジックは・・・。
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またまた、愛車のトラブルが。
ブレーキがかかったままでディスクが高温に。油が焦げた嫌な臭いまで。
四半世紀以上無事故でがんばっている車です。
池田町の自動車屋さんに修理依頼。
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親切なクルマ屋のおじさん。
修理部品手配であちこちに連絡してくれ今日中になんとかするとのこと。
代車、日産マーチを貸してくれた。
(トヨタの名車は除雪で使用しいる)
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雨の日の定番は図書館でしょ。
池田町図書館へ
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もともとは青少年関係の施設を改修して図書館に
天井版を取り開放的な空間に
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窓際のテーブルに4時間。
落ち着く図書館だ。
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キッズルーム
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キッズ専用トイレ
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授乳室も
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新書紹介タブレット。こんなの初めて見た。
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クルマ屋さんから連絡が「ブレーキなおりましたよ」
その日のうちに修理してくれました。ありがとうございました。

北海道黒陸別町の給食無償化

日本で一番寒い町の陸別町。
憧れの高倉健主演「幸せの黄色いハンカチ」ロケの陸別駅。
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廃線後も観光列車として運行し、乗車体験のほか日本一長い距離の運転体験もできます。
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給食無償化について教育委員会で内容をお聞きしました。
(陸別町役場)
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以前は小中学校とも給食を実施せず、愛情弁当として昼食は家庭から持参していました。
牛乳についてのみ供給し陸別町が費用負担。
平成27年4月、給食センターが完成し完全給食が実施。同時に保護者からは給食費を徴収せずに全額助成をしました。
小学校1校、中学校1校、計2校の学校数。
小学生101名、中学生40名、計380名の児童生徒数
給食の調理は陸別町給食センターで提供しています。調理スタッフも含め公営職員で運営されています。
一食単価は小学校240円、中学校290円です。
町の保育園にも無償で給食を提供しています。
(陸別町給食センター)
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給食センターには自家農園があると聞き、教育長が案内してくれました。
最新設備の給食センター
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広い面積の農園。
陸別は農産物の栽培には適さない環境のため酪農経営が中心ですが、給食センターのスタッフが栽培しています。
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農園の作物は保育園児や小学生が来て収穫体験。
それら全てを給食に使います。
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現代型の氷室式の野菜保存庫。
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安全で美味しい自家野菜。給食センターの方は「経費的にもかなりの節約になっている」と話されました。
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まだ給食開始して4年目の陸別町。
試行錯誤を繰り返しながら水準をあげようと努力されています。
(中学校バイキング給食)
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地元ジビエを活用した給食などで表彰も受けるまでになりました。
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医療費は高学卒業まで。
今年から修学旅行の補助として小学生1万円、中学生3万円の補助を開始しました。
(給食配送車は4WDの特装車)
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また、子どもたちに多様な活動体験の場を設けています。
小学6年生には「冒険体験・東京」3泊4日。中学生には姉妹都市カナダのラコーム市への研修旅行をプログラム。一部負担はあるものの希望全員が参加できる予算を組んでいます。
(町のキャラクター「しばれ君」「つららちゃん」)
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周囲を山に囲まれた陸別町。
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長年町行政を支えてこられた教育長。
陸別町の他にはない独特の森林構成や気候など自然がもたらす恩恵を町づくりに生かしていきたいと構想を話してくれました。
その一端に触れることができたことは貴重な経験でした。
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北海道足寄町の給食無償化と高校支援

歌手松山千春は足寄町(あしょろ)出身。彼の活躍で町の名前は有名になりました。
(映画ロケセット千春の家)
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教育委員会で内容をお聞きしました。
平成27年給食センターの改築とあわせ給食費の無償化を始めました.
小学校4校、中学校1校、計5校の学校数。380名の児童生徒数
給食の調理は足寄中学校隣町の給食センターで提供しています。調理スタッフも含め公営職員で運営されています。
給食は足寄高校へも無償で提供されています。
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町ぐるみの「足寄高校支援」には驚きました。
足寄町は、足寄高校の魅力をより多くの皆さんに知ってもらい、特色ある学校づくりを支援するためにさまざまな支援を行っています。
に

•通学費の支援
 公共交通機関の定期購入代金や下宿代への補助など
•入学一時金(7万円)
•見学旅行一時金(3万円)
•足寄高校生海外研修派遣事業
 足寄高校第1学年の希望者全員を足寄町の姉妹都市であるカナダ・アルバータ州ウェタスキウィン市に派遣します。交通費、パスポート取得費用などの渡航費用は全額補助します。
 平成30年度は、9月21日から28日までの6泊8日の日程で実施します。
•介護職員を目指す生徒への支援
 在学中~介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)の受講費用(約10万円)を全額負担
 卒業後~将来、足寄町内の介護施設等で働くこと希望し、足寄高校卒業後、介護福祉士養成施設へ入学して介護福祉士の資格取得を目指す方に、修学資金(月額50,000円以内)を貸し付けします。なお、貸し付けを受けた期間の2倍に相当する期間、足寄町内の介護保険施設等に勤務した場合は、償還金が全額免除となります。
•足寄高等学校振興会からの支援
 夏・冬期講習、各種検定・模擬試験費用、部活動遠征費、英語学習教材e-Learning費用等の助成
•給食の無償提供
ぬぬ

•公設民営塾「足寄町学習塾」
 足寄高校生を対象とした個別指導型の学習塾。足寄高校に通う生徒であれば無料で通うことができます。
•宿泊施設「足寄町多目的交流施設」
 遠隔地からの入学を希望する生徒等を対象とした宿泊施設「足寄町多目的交流施設」を整備。下宿機能を兼ね備えており、家庭的な雰囲気ものと高校生活をサポートします。
(足寄高校)
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その他の子育て支援についても保健福祉課でお聞きしました
・子育て応援出産祝金
出産のお祝いとして、第1子及び第2子には10万円/人、第3子以上には20万円/人を贈呈します。
・妊産婦通院交通費の助成
妊婦健康診査及び出産等を町外の医療機関で行う妊産婦の経済的負担の軽減を図るため、交通費等に対し助成します。
・不妊治療に対する助成
特定不妊治療を受けた住民の経済的負担の軽減を図るため、最大15万円の助成をします。
・不育症治療に対する助成
不育症の検査及び治療を受けられたご夫婦の経済的負担の軽減を図るため、検査費・治療費に対して1回最大15万円の助成をします。
・保育料完全無償化
入所者(学童保育所含む)の保育利用料を全て無償とします。
・家庭での保育料無償化
家庭的保育(保育ママ制度:保育士等による自宅での保育)の保育料を無償とします。
・子どもの医療費支援
未就学児の医療費全額無料(所得制限あり)です。住民税非課税世帯の小中学生では医療費全額無料、課税世帯は医療費自己負担3割を1割に低減(所得制限あり)します。
(教育委員会の入る町民センター)
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中札内村めぐり④ 中札内中学校

中学校の耐震補強と大規模な改装が行われ見違えるようになったと聞き、見学させていただきました。
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外観は北海道の風土にあったデザイン。
村の公営の外観ともよく似ています
(村営住宅)
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校舎の中に入り最初に驚いたのは内装材。
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「構造用合板」を使用しています。本来は建物補強や下地に使われる材料です。
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安価かつ丈夫です。最近では民家などでもモダンでお洒落な内装材として使われるようになりましたが、公共施設では初めて見ました。
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教室も廊下も含め様々な場所に使われています。
学校での使用はピッタリだなと思います。
掲示物が簡単に張れます。コンクリート壁よりは衝撃吸収されるためにぶつかった時に安心です。板は温かみを感じます。
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図書室は壁を取り払い広々としたスペースに。
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書棚ベンチは子どもたちのお気に入り。
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余裕の空間は、将来の変化に対応できます。
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トップライトまで。
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ワイドで緩やかな階段。途中に床を設け転落時の安全への配慮がゆきとどいています。
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身障者用トイレ。
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トイレ設備と広さは最高水準。
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男子トイレ
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個性的なデザインの手洗い
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調理室。
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太陽光発電
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職員室は透明ガラスで開放的。
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中札内村めぐり③ 交流の場を広げる

中札内村文化創造センター
とても豪華な建物
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コンサートホールや図書館が入る村の文化拠点。
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村へ移住してきた方が「100円でお茶できる」と建物廊下奥のミニラウンジへ案内してくれました。
村の人たちの笑い声が。
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「コミュニティーサロンに~ず」今日がちょうど会をはじめて1周年記念の日
お茶をしながら村の人が交流する場を提供。
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案内された息子さんの手づくりケーキもおすそ分け。
2時間余り滞在し、お互いの持っている知識や経験を交流しました。
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図書館見学
ここも豪華で広く明るいスペース
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外の公園が借景
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蔵書は6万冊弱。
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スタッフのさまざまな工夫が素敵だ。
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中札内きらきら保育園
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保育園の屋根は草で覆われている
とても珍しい設計。暑さ寒さを和らげるそうです。
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維持管理はどうなんでしょうか。
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全国的に有名な花畑牧場もこの村にあります。
知らなかった。
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支援学校生徒が育てた野菜や製作品の販売が行われていました。
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野菜をたくさん買いました。どれも美味しい。

中札内村めぐり② アートの村めぐり

中札内村は「アートの村」
村の各地に絵画や彫刻が展示されている
道の駅ギャラリー
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文化創造センター
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中札内美術村は柏木の林の中に五つの美術館が点在し、枕木の木道を散策しながらたっぷり絵画を堪能できる。
六花亭創業85周年の今年はすべて無料開放されている。
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相原求一朗美術館
銭湯を移築したレトロな建物
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北の十名山など北海道の大地を描いた作品が展示されている(絵画は撮影禁止)
外の林からの木漏れ日が作品を際立たせている。
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小泉淳作美術館
東大寺の襖絵レプリカや京都建仁寺の天井画の下絵など展示
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真野正美作品館
北海道各地の普通の暮らしを切り取った作品。のどかで懐かしい生活。抽象的でも繊細な描写。一発で心が奪われてしまう。
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北の大地美術館
二十歳と還暦の人の応募作品が全部展示されている。
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窓の外の風景は幻想的だ
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ギャラリー柏林
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美術村庭園
六花亭の前経営者の意向でつくられた庭園。イングリッシュガーデンはじめ
美術村の庭園4つのテーマで構成され、季節ごとの花々が咲きほこる。
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まるでフランスのモネの庭のようだ。
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六花の森にも美術館がある。
六花亭で使われた機械もアート作品に。
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雨の日には中札内村がおすすめだ。1日たっぷりと楽しめる。

中札内村めぐり① 緑一面の大地をめぐる

雄大な北海道十勝平野。花と緑とアートの村「中札内村」。
北海道の背骨日高山脈。村の背後には2000m前後の山々がそびえている。
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「一本山展望タワー」へ。
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アプローチは細いジャリ道。
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階段を登る
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展望タワーの頂上までは369段の階段
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頂上からの見事な展望。
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「札内川ダム」から日高山脈稜線までの直線距離は5Kmほど。五つの峰に囲まれ豊富な水を貯え十勝の大地に供給する。
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前日の大雨によりダムから放流し、洪水調整を行っている。
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山に囲まれたダム
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ダムから上流の道は冬季閉鎖中
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「ピョウタンの滝」ダムの下にある人工のコンクリート堤が自然の滝のようだ。
かつて水力発電の取水施設として建設されたが1年後の洪水で沈没し堰堤として使われている
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清流日本一に選ばれた札内川
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どこまでも広い畑が続く。
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活気ある「道の駅さつない」
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「豆資料館」
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豆に関するさまざまな資料を展示している。
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全国の小豆品種サンプル。京都府伊根町の日本一大きな小豆「薦池大納言」も展示に加えてほしい。
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北海道赤井川小学校訪問

赤井川村の給食無償化について説明していただいた教育長が、午後に赤井川小学校で六年生の国語授業公開があるので一緒に参加しようと誘ってくれました。
(赤井川小学校)
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六年生の児童は9名。
元気で明るい子どもたち。はっきりと自分の考えを発言し真剣に授業にとりくむ姿勢に感心しました。
担任の先生は新規採用から2年目の若い男性教諭。
おだやかで分かりやすい言葉で授業を進めていきます。
教材と関係ない子どもの発言には耳をかたむけずに次へ展開することにより、子どもたちは私語がダメだと分かる。子どもたち一人ひとりを把握し授業ルールを確立する先生の手腕はプロだと思いました。
長い物語文を読み取り、一文にまとめ主題を考えるという授業の流れ。私は公開授業を見るというよりも、子どもたちと同じように授業に入り込んでいました。
(指導案)
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授業終了後の教職員の研修にも参加しました。
付箋紙を用いたワークショップ型授業研修はとても活気あるものでした。
授業を見た先生からがプラスと思う成果を水色の付箋に、マイナスと思う課題を赤色の付箋に書き、模造紙に張っていき討議しながら分析し解決策を導くというものです。
授業の進め方から構成や発問から学校全体の教育まで協議は発展しワクワクする研究協議です。
校長先生も全ての子どもたちを把握したうえで、個々の教職員のチャレンジや意欲を後押し成果や課題を学校全体に生かそうとする姿勢は理想そのものです。
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研究協議後に校舎を案内いただきました。
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子どもたちの発想の豊かさと先生たちのよりよい授業をみんなでつくり上げる赤井川小学校の教育に触れ展望を感じました。
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北海道赤井川村の給食無償と中学生海外研修事業

2015年から給食無償化を実施した赤井川村。教育委員会の担当の方から説明いただきました。教育長も加わってくれました。
(赤井川村役場)
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子育て支援を推進していこうと町長の意向のもと給食無償化をスタート。
同時に、医療費小学生から中学卒業まで無償化にしました。
保育料も当時は一律8000円だったものを全額助成し無料になっています。
教材費はテキストや実験材料費を教育委員会が負担し、家庭からの実徴収額は年間3千円ほどに抑えられています。
修学旅行はバス代を村が支出するなど、細部にわたり保護者の経済的負担軽減がとりくまれています。
村の教育・子育て支援を知り毎年数名の方が移住されるそうです。
(赤井川中学校)
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小学校2校、中学校1校、計3校の学校数。
小学生67名、中学生25名の計92名の児童生徒数
給食の調理は隣町の仁木町の給食センターで行い提供を受けています。調理スタッフも含め公営職員で運営されています。
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「中学生海外研修事業」には驚きました。
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中学2年生がオーストラリア10日間の旅を過去15回実施。
生徒全員が公費で海外へ行っているのは、高知県大豊町がオーストラリア10日間。
和歌山県北山村がイギリス・アイルランドに二週間。私の知る限りは全国3中学のみです。
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若いときに世界を見ることは見方考え方が広がり、限りない可能性が生まれます。同時に日本や自分の生活も対比し見つめることができます。
高知県大豊町の元教育長は、中学校で海外へ行くことの目標を持つことで外国語だけでなく各教科への意欲が生まれ、伝統や文化にも興味を持つとおっしっていました。
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素晴らしい赤井川村。

北海道赤井川村めぐり

北海道には179の地方自治体があるが村の数は21村。
「カルデラの里」赤井川村を訪れた。
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最初に出会った人は若者と年配の二人。
田植えが終わり農薬の散布をされている。
大きな田はモーターボートを使うという。リモコンを操作し完璧に作業をこなす。
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若い農業後継者に聞くと、父親が亡くなり家業を継ぐ決意をしたそうだ。
想像を超えるのは田の面積15町。京都なら2町で大農家だ。
1年目の昨年は村の人に支えてもらった。一人前になるよう必死に挑戦している。
年配の方は彼の祖父。農業経験はないが頑張っている孫を支えていきたいと目を細め、85歳にして農業初心者だとにこやかに話してくれた。
心優しい若者と穏やかな祖父の光景に胸があたたかくなる。
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道の駅のスタッフのみなさんはとても親切だ。
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翌朝、村の中心地をあるく。
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人工的な物音がしない。ゆったりとした気分に。
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草むらは色とりどりの花が咲いている。どこからか花の種が運ばれ自生したのだろう。
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教会かなと思ったら村の消防署。
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ステンドグラスまである。
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コンテナをベースにしたアパート、初めて見た。
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地方の小さな村での民間が供給する住宅も珍しい。
村には新築住宅に300万円の助成をしている。
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源泉かけ流しのカルデラ温泉。朝湯を楽しむ。
年配の方や朝仕事を終えた人で賑わっている。
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役場勤務のAさんから撮ったばかりの写真をいただく。「今朝は久しぶりの快晴。早朝に展望台へ行ってみました。」
霧が深いときはカルデラの里は雲海に埋まるとか。
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ここからも羊蹄山を見ることができる。
これだけゆっくりのんびりできる村。世界でもそんなにないと思う。
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京極町めぐり② 羊蹄山登山

京極町は「ふきだし湧水」だけでない。蝦夷富士・羊蹄山も町のシンボルだ。
山があるなら登るしかない。
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朝5時、倶知安比羅夫登山口から出発
登山届を記入
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最初はゆるやかな登り。エゾマツやダテカンバのうっそうとした林を進む。
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一昨年の台風の影響でかなりの倒木被害が。登山道にも横たわっている。
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これから急登が続く。高度差1500mは体にこたえる。
足元には高山植物が
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ナナカマドの蕾
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ダケカンバ
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稜線までくると突風で体が飛ばされそうになる。
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四つん這いになって進むしかない。
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火口跡の大きなお鉢には雪渓が残る。
スノーボードを楽しむ若者の姿が
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9合目から山頂までは風の影響でコースタイムの1.5倍の時間がかかる
1893m羊蹄山山頂。
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眼下には京極をはじめ北海道後志地区の町村が。
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日本百名山でも厳しい山旅になった。

北海道京極町めぐり① 湧水と文化

今までも京極町へは何回か訪れている。
なんといっても「ふきだし湧水」がその魅力だ。
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雨や雪が羊蹄山へ染み込みミネラルを含んだ名水が一日8万トン湧き出てくる
近隣だけでなく遠方からも水を汲みにやってくる。早朝から夕刻まで人出が絶えることがない。
室蘭ナンバーの男性に聞くと、「片道60Kmの道のりを月一度来ている。8時を過ぎれば人盛りで時間がかかるので早朝に家を出てきた。特に最近は外国人観光客が増え混んできた。」
焼酎の空ボトルに水を入れ車一杯に積み込む。「暗室であれば一か月は味が変わらない」と続けて教えてくれた。
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過去に大腸菌が検出され、問題への対策と管理体制を徹底し不安を解消してきたそうだ。
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京極温泉。露天風呂から羊蹄山を見ることができる。銭湯の富士山の絵と比べるとスケールが違いすぎる。
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凄いのは「湧学館」
図書館を中心に文化活動の拠点となっている。
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図書館は蔵書8万冊。人口3000名の町ではなかなかない規模だ。
他町にも開放し利用もかなり多いそうだ。
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天井が高く明るい図書館
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すべてが想像を超える贅沢三昧
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水の町だけあって、水にまつわる書籍の特設コーナーが。
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電源立地交付金。
町内には北海道電力の揚力発電ダムが建設され作動している。
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館内には、郷土資料コーナー・陶芸教室がある。
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びっくりポンなことも「学校だより・学級だより綴り」
学校だよりはともかく、学級だよりはアカンでしょう。
個人情報保護なんてものはないんでしょうか。
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たまたま北海道の学校に勤務する先生と会い聞いてみると「北海道はたよりを出し、私は頑張ってますということを強調する観がある」
毎日の学級だよりに出すことに神経を使い多忙に拍車をかけているのではないだろうか。
最近の医師は、患者を診ないでデータばかりを見ていると言われている。
学校の先生も目の前の子どもたちよりもパソコンを見ているのだろうか。
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展示ブースには、町の歴史を紹介する展示。
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もうひとつのブースにはモンゴルの人々を紹介する展示が。
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京極町在住の方が主催されているということでお宅へ行ってみることに。
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偶然にもモンゴルに住むカザフ族の青年のコンサートが行われていた。
彼の歌は伸びのあるしっかりとした声で心の奥から語り掛けてくる。言葉は理解できないが思いが伝わってくる。
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冬には父と姉が来日し三人のコンサートが全国各地で開かれる。
再会したい。
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北海道黒松内町めぐり

黒松内町は日本の天然自生するブナの北限地域にあたる。
日本海と太平洋の距離がわずか20数キロメートルの北海道で一番狭いエリアにもかかわらず、ダムや砂防堰堤ひとつない豊かな自然に包まれた里山だ。
天然記念物「歌才ブナ林」をトレッキングすることに。
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その前に、情報収集
ブナセンターでアドバイスを受ける
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センターの玄関でブナの芽を鉢植えにしている。
ブナ林から抜いてきて育てている。これはいいのかな?ちょっと微妙だ。
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ブナ林アプローチ入口
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まだ指定地域には入っていないためトドマツが植林されている。水芭蕉もシーズンが終わり大きくなっていた。
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歌才川
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川を越えると天然記念物エリア。
入山届記入。
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ブナ林をコースに沿い歩く
小鳥の声が響く。コマドリの声だろうか。
ウズラらしき鳥が茂みから飛んでいく。
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ゆったり、のんびりと森林浴
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足元には無数のブナの実
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ホウノキの花の蕾
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こちらは満開のホウノキの花
明日には花びらが落ちていくだろう
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ブナ林。一気に疲れが解消される
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マザーネーチャンの自家製パンを食する
屋根は緑の三角屋根。町の統一デザイン。
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美味しい黒松内の天然水も自由にゲットできる
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函館本線黒松内駅。
一日上下5本の列車が停車する。
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新しくなった黒松内町民体育館
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これだけの木を使用した体育館は見たことがない。
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なんと屋根が三角トラスでなく、集成材の梁を使っている
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休憩スペース
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キッチンもある
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2階のピロティは外周ウォーキングエリア
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トレーニング機材もそろっている
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1階の武道場ではヨガ教室
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スポーツ指導専門の会社に委託し、プロが運営している。自治体としてとても珍しい。
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黒松内図書館。残念ながら月一回の休館日だ。
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北海道黒松内町の給食無償化

2017年から給食無償化を実施した黒松内町。教育委員会の担当の方から説明いただきました。
(黒松内町役場)
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子育て支援を推進していこうと町長の意向のもと給食無償化をスタート。
同時に、医療費も中学生から高校卒業まで無償化にしました。
教育委員会に現れた町長。その思いをお聞きしたかったが時間がとれませんでした。
(黒松内小学校)
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人口約2900名。小学校2校、中学校2校、計4校の学校数。
小学生135名、中学生94名の計229名の児童生徒数
給食の調理は町立の給食センターで行い給食を提供しています。調理スタッフも町臨時職員で運営されています。
また、町内にある道立支援学校の給食も提供しています。
食育振興事業として、「道の駅くろまつない」が自家製造したパンが届けられています。その他にもバイキング給食などにもとりくんでいます。
食材は、「町営手づくり加工センター」の豚肉加工品やチーズ・アイスクリームのほか町内の無農薬野菜などを使ったメニューを提供するなど地元産の食材を多く取り入れ、しかも体の発達が著しい子どもたちに安全で栄養のバランスがとれた理想的な給食提供を町ぐるみで支えています。
出産祝い金は第1子5万円、第2子10万円、第3子以降20万円を支給している。
(町の公共施設はグリーンの三角屋根に統一)
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黒松内町には、福祉医療保健関連の施設や事業所がたくさんあります。
そのため町内は施設で働く職員も多く住んでいます。
注目するのは、「医療保険福祉職員養成就学資金貸付制度」。他町村では医師・看護師に限っての就学資金貸付を行っているところはありますが黒松内町は福祉職員にも拡大させ、関係施設で一定期間働くと就学資金の返還は免除されます。
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北海道長万部町めぐり すべて入場無料

長万部町の施設入場はどこも無料。しかも見どころ満載だ。

「平和祈念館」
医師であった故工藤豊吉氏が私財を投じて建設した美術館で、氏が集めた貴重なコレクションが展示されている。
反戦と平和を願う数々の美術工芸品。丸木位里・俊夫妻「原爆の図・母子像」は心迫るものがある。
前庭には北海道出身の本郷新の作品群が並び平和と人類の尊さを祈っている。
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内部は撮影禁止。潜伏キリシタンの観音像はじめガンダーラやチベット、タイなどの仏教彫刻・曼陀羅・教本など数多く展示。ヒンズーの神々やシルクロードの古美術品など貴重なコレクションがそろっているところは他にはない。
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植木蒼悦記念館
「仙人」と呼ばれた故植木氏の水墨画・俳句を集めた美術館。
極貧の生活のなかでも自分の思いを貫き表現を一貫し人生を送った天才画壇。
書いた作品を売ることもなく、ほしい人には譲ってきたという。
記念館の展示を見て、同じような作品が家にもあると持ち込む方と多いとか。
外観は蒼悦氏の独特な世界の「河童」をモチーフにしている。
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根底に流れる平和に対する思いが伝わる。
彼の存在や作品を後世に残したいと記念館建設を支えた人がいた。
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鉄道村
かつて鉄道機関区があった長万部町。
(長万部駅)
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退職してもこの地に住む鉄道員。そのOBぽっぽ屋たちからの寄贈で数多くの貴重な鉄道グッズが集められ展示されている。
マニアとっては、たまらない鉄道関連の品々だとか。
休日は子どもたちも目を輝かせて来場するそうだ。
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郷土資料館
古民具・アイヌ丸太舟・アッシ織などの民俗文化財を展示
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町立図書館
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人口5500人の10倍の5万5千冊の蔵書がある図書館
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天井が高く広い空間でゆっくりと読書できる。東京理科大学の学生のために、北海道の本ばかり集めたコーナーもある。
どこでも思うのですが、本の紹介レイアウトなど工夫されており、また応対が親切だ。
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新聞広告コーナーが意外と人気
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文化センターホール・スポーツセンターホール
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町民以外も無料で使用でき、学生のスポーツ・文化部合宿に人気だそうだ。
長万部町は町外の合宿の誘致に交通費の半額を補助している。長万部温泉の旅館も1泊3食の料金を5500円にしている。練習会場は宿から200mぐらいなど近く、昼食の配達もサービス、汗を流したあと温泉に入れるなど工夫されている。
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お金をかけての町づくりでなく今あるものを最大限活用し、無限の知恵と構想を出し合い進化させようとする長万部町はあっぱれだ
今、エゾカンゾウが見ごろだ
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北海道長万部町は高校生への教育支援が充実

北海道立長万部高校は長万部中学校と道路を挟み立地しています。高校の敷地は
広く全面芝生に覆われ、町立あやめ公園に隣接する緑に囲まれた教育環境です。
長万部町は高校生への教育支援を積極的に行っています。
(長万部高校)
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長万部町は高校の給食を供給ししています。
給食の開始は北海道の中で最も早い平成17年度から。
小中学生の給食をつくる町立給食センターから運ばれます。
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町内に在住する高校生は、町のスクールバスに乗り無料で通学しています。
JRの駅の廃止や運行本数の減により長万部町内でも通学困難な状況になり、小中学スクールバスを活用し通学確保しています。全国では交通機関での通学が難しい場合は、高校生に限らず小中学生でも家族が送迎するしかないなか安心安全な通学が確保されます。さらに家族の運転の時間的拘束から解放され、精神的開放や生産性向上にもつながります。
このスクールバスと町公用バスも合わせ、小中はもちろん高校の学校諸行事に運行。文化スポーツクラブや宿泊研修にと活用され保護者の負担軽減をはかっています。
休日に行われる長万部高校文化祭にもスクールバスは運行するなど、学校現場の状況を理解し柔軟に対応する教育委員会だと思いました。
町外の高校生にはJR通学定期代(6カ月定期)を全額補助しています。
(長万部町役場)
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高校入学もしくは転入時の制服代の助成です。小中学校では高知県大豊町が制服・体操服を支給していますが高校での実施は初めて知りました。
京都では過去に制服が買えず困って保護者が中学校へ相談に来られたこともありました。
(図書館には東京理科大学コーナーが)
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長万部高校卒業をし、国公立大学もしくは東京理科大学進学の場合は授業料の1/2助成。他にも奨学制度を設けています。
(町の高台には東京理科大学のキャンパスが)
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小学校2校、中学校1校、高校1校、さらに小さな町村では珍しい大学が1校設置。
東京理科大学長万部キャンパスとして、多くの学生や教職員が町にはいます。
大学との連携はとてもユニークです。
学生が外部講師で小中学生に理科の実験を行っています。子どもたちは目を輝かせ授業を受けるそうです。
大学は外国語を重視し2名の専門教員を配置し、小中学校でも英語指導をサポートいただいているようです。
加計学園でなくても大学新設には何十億円という多額のお金が必要ですが、長万部町は1年生300名を受け入れるため学生寮4棟と24時間利用できる源泉かけ流しの温泉をボーリングし提供するという、多額の費用をかけず町民の熱意で大学の誘致を行っています。
(大学学生寮)
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少子化で小中学校だけでなく高校も生徒数が減少するなか、なんとしても町にある高校を存続させ子どもたちに高等教育を受けさせたいという町民の願いが高校生への教育支援となっています。
北海道では1学年20名以下の生徒数の場合に高校の統廃合の検討対象と聞きます。
また、キュンパス校(中心の学校につく分校)では10名以下が検討対象になるそうです。
長万部高校は隣町の八雲高校のキャンパス校です。

北海道乙部町めぐり

美しい村の周辺にも美しい景色がある。
江差町の隣の乙部町には、あまり知られていない神秘的な風景がある。
たまたま会った町の方から教えていただき行ってみることに。
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「くぐり岩」
凝灰岩が風化して奇岩に。
穴はニシンを運ぶために開けたとか
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「滝瀬海岸」
高くそびえる白い岸壁
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かなり長く続く
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イギリス、ドーバー海峡の白い崖「アルビオン」だ
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遠浅の海岸。無風の時は鏡のように空を映す
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教えいただいた方からいただいたポストカードの写真を見てビックリ。
南米ボリビア・アンデス山脈の「ウユニ塩湖」だ
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「森ノ宮公園」
高台から町を見下ろす
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ポストカードの写真
朝日と虹が印象的だ
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館の岬
地層が水平に積み重なっている
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鮪の岬
安山岩の柱状節理
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乙部町の魅力はまだまだありそうだ

北海道江差町めぐり

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40年ぶりに訪れた江差。当時、フェリーで小樽に入港し日本海側の海岸線を南下し到着。古い家屋がぎっしりと軒を並ぶ港町と江差追分実演に哀愁を覚えた。
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ところが、町は様変わりし道は広く民家は新しく建て替わっていた。
なんとか外観の雰囲気だけは古風に作られているが、面影が感じられない。
現代の明るく作り上げたストリートになっていた。
ここで生まれ育った年配の方に聞くと、100億円をかけた大プロジェクトでこの「いにしえ街道」を作ったそうだ。
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江差といえば「かもめ島」
島を一周する遊歩道をウォーキング
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瓶子岩
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海上の上に架かる遊歩道
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はかもめ島によって波風が避けられため北前船の集積地として江差が発展。
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船を繋ぎ止める杭の穴跡。
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千畳敷
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弁慶の足跡
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エゾキスゲだろうか。
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エゾカンゾウかもしれない。
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木々の間から江差の港が見える
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江差かもめ島。穏やかな昼下がり
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夕食。ニシンご膳。
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夕方、再度かもめ島へ
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灯台の灯がともる
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遠く日本海奥尻の島へ夕日が沈んでいく。
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「江差ありがとう」と叫ぶ女性
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私も叫んでみた「江差ありがとう」
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翌朝、奥尻からのフェリーが入港。狭い港の中を絶妙の舵さばきで岸に着ける。
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漁師さんからお話しを伺う。
一人だけで舟に乗り漁をする。8台の機械がイカを釣りあげる。イカは水の流れる溝を通りイケスへ集まるそうだ。
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電球は一個3万円近くするそうだ。
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江差追分会館へ
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姥神神宮渡御祭に御興に供奉する山鉾2台が展示されている
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江差追分のなりたちや貴重な資料が展示
江差追分の実演
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江差追分会館には有資格をもつボランティアの方が歌の指導をしてくれる
江差を愛し江差追分の魅力を伝えようと熱心に教えてくれる
学校へも指導に行き全校で追分を唄う。全員の声が見事にそろい迫力ある追分が響くそうだ。
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北海道函館から江差へ

40年ぶりに訪れた函館に⒉泊。
港町の雰囲気もすっかり様変わりし近代的な建物が目立つ。
駅周辺の再開発
レンガ倉庫はショッピングの店やレストランなど入り、海外観光客で賑わっている。
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倉庫群の前に一艘のヨット。
四国の中年男性が一人で日本一周の旅をしているという。
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彼が話すには、「旅はトラブル」
予期せぬことが次々と起こり一人でその対応にあたる。頭をフル回転し解決策を探る。先日もスクリューに海藻が巻き付き、八戸の冷たい海に潜り取り除いたという。
命がけの旅。そこがたまらないという。
彼の世界にどんどん引き込まれていく。
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函館名物のイカの不漁で止まったままの漁船。
生活が立ち行かない。船の資金返済ができない。燃料高騰は打撃。皆さんの言葉に胸がいたい。
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木古内町は新幹線開通で北海道玄関口に。
周辺は大規模な区画整理と再開発が行われた。
駅裏は巨大な無料駐車場。
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JR廃止をうけ「道南いさりび鉄道」に
列車の運行回数よりもJR貨物列車の数がはるかに多い
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駅前には道の駅「みそぎの響きこない」のネーミングは、厳冬期に若者が水をかぶる神事「みそぎ」からきている
駅に隣接する道の駅はとても珍しい。
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ゆるキャラの郵便ポスト
道の駅だけのオリジナル
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木古内の図書館を見せていただいた
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木古内町郷土資料館は休館日。廃校になった鶴岡小学校を活用している。
もともと庄内藩の人たちが開拓移民として集団で入植。ふるさとの地名を受け継いできた。
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今でも山形県鶴岡市との友好を結んでいる。
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旧鶴岡小学校横の禅燈寺。境内の中に鉄道線路が通る。
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かつては本物の列車が走っていたが「トロッコ鉄道」が運用している。
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横綱を生んだの町、福島町。
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一年前に日本遺産に制定された松前町
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松前から上ノ国までの西海岸を通る国道228号。雄大な北海道を感じるドライブは爽快。
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昨年新築した上ノ国町花沢温泉は源泉かけ流しの湯。入浴料200円。
地元の方がジンギスカンパーティーに招いてくれた。
北海道の中でも長い歴史を重ねた紙の上町には歴史遺産が残る。
旧笹浪家住宅は北海道に残る最古の民家
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同じく最古の上ノ国八幡宮
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今年4月に日本200名城選定された勝山館跡。
入場者がいきなり10倍以上。全国から城マニアがスタンプを押しにくる。
なかには台湾からのマニアも
夷王山山頂からの眺めは爽快だ。
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北海道上ノ国町の給食無償化

2014年10月から給食無償化を実施した上ノ国町。総務課地方創生推進室の方から詳しく説明を受け、さらに教育委員会事務局長からも教えていただきました。
以前から実施していた高校卒業までの医療費無償に加え、学校給食費・保育料・学童保育使用料など、全国で最も充実した子育て支援が一気に充実しました。
(町広報)
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子育ての支援施策が必要になった理由を次のように説明しています。
(町広報)
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上ノ国町の子育て支援の内容は、すべての子どもが安心して生活し学べるということの配慮がいきとどいています。
高校生の通学費助成は公共交通機関だけでなく家族による送迎に対しても受けられます。
鉄道廃止によっての高校生通学国難解消を目的としています。
難病認定された子どもや障害をもった子どもたちに必要な医療や機能訓練ができるよう、国内であれば交通宿泊費の補助をしています。
町民一人一人の願いや要求に寄り添う姿勢は立派です。
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選挙で当選したばかりの町長は5期目となります。
町民の方と会話をすると評判がよく、町の職員時代から熱意ある仕事ぶりと住民の声に耳を傾ける姿勢、そして町が元気にかわっていっているとの声を聞きました。
少子化で町内にある道立高校が廃校になっても、町立高校としでも灯りを消さないという強い意思を持っているそうです。
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さらに子育て支援と合わせ地域の産業・経済の再生と振興に力を入れ、安心して生活できる上ノ国町になるよう奮闘されています。
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小学校3校、中学校1校の計4校の学校。
小学生188名、中学生116名の計304名の児童生徒数。
給食の調理は隣町の江差町との合同の給食センターで行い、調理スタッフは民間委託。
月額給食費は小学生3500円、中学生4100円。
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北海道福島町の給食無償化

北海道福島町と言えば大横砂千代の富士のふるさと。行司呼び出し後の場内アナウンスで「北海道福島町出身」と流れ福島町はなじみがあります。
(北の富士優勝額は役場や小中学校に掲示)
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2016年から給食無償化を実施した福島町。給食センターの担当の方か説明いただきました。
2015年で子育て支援を公約とした町長が当選したことにより給食無償化をスタート。
今年度からは町内の私立幼稚園の給食も無償化にしました。
(給食センター)
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小学校2校、中学校1校、計3校の学校数。
小学生119名、中学生71名の計190名の児童生徒数。
給食の調理は町立の給食センターで行い、約230食の給食を提供しています。調理スタッフも町臨時職員で運営されています。
食材は、米・野菜・昆布・出しなどの地元産の食材を多く取り入れ、カレーライスは黒米を使った「黒米カレー」があるそうです。
子育て支援として保育料の無償も実施しています。
(福島町役場)
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北海道木古内町の給食無償化

北海道新幹線が青函トンネルを抜け、最初の駅が木古内。
開通当時の盛り上がりは大きく報道されました。
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2015年から給食無償化を実施した木古内町。教育委員会の担当の方から教えていただきました。
(木古内町役場)
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当初は国からの地方創生交付金を財源とし給食無償化をスタート。交付金終了後も町予算確保できるということで継続しています。保護者からも好評の声をいただいています。
小学校1校、中学校1校、計2校の学校数。
小学生119名、中学生71名の計190名の児童生徒数。
(おいしい給食が搬入される)
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給食の調理は町立の給食センターで行い、調理スタッフも町臨時職員で運営。
食材は、米・野菜・トマト・しいたけなど地元産の食材を多く取り入れています。
麦ごはんの主食の実施、ニラ生産組合からの無償提供など工夫された献立です。
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もともと教育熱心で「子どものために」と協力的な木古内町。
随所に子どもたちの成長のための支援がいきとどくよう配慮されています。
(木古内小学校)
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教材費のうち前後期のドリル一冊を助成。
中学生までの医療費の助成。
保育料への助成。
小中学生の北海道大会以上への派遣旅費のほぼ全額補助。昨年は中学校のバレーボール部全国大会活躍などがあり、保護者の負担軽減になっています。
親と子の料理教室や小学三年生以上の子どもたちの体験チャレンジ「無料塾」実施しています。
町として子育て支援・生活支援・住宅支援を今後とも充実させていくことを語っていただきました。
(パークゴルフ場)
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プロフィール

murameguri

Author:murameguri
京都北部で田舎暮らし
時々素敵な村をのんびり旅

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